築80年古家の“屋根裏部屋”で「バツ印が書かれた箱」を発見→その奥には…… まさかの“お宝”に「ヤバ!!おめでとう!!」「初期ですかね!?」(1/2 ページ)
これはすごい!!!
築80年の祖母の屋根裏部屋を探索して、×印が付いた謎の箱や貴重な雑誌を発見する様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は8万3000回を超えています。
祖母の家を引き継ぎ、片付ける孫
動画を投稿したのは、祖母の家を引き継いだレモン少年(@lemon_syonen)さん。100日で祖母の家を片付けると目標を定め、作業風景をSNSで公開しています。
筒状の物体を発見
今回の動画でまず発見したのは細長い箱。ふたを開けると中には「細い筒状の物体」が多数収納されていました。
その内の1本を取り出し観察していたレモン少年さんは、「巻物すね」と判断。収納されていたのは、掛け軸のような物だったらしく「たくさんの巻物ゲットだぜ」と喜びを伝えています。
「×印」が付いた謎の箱
続いて発見したのは大きな木箱。なぜか側面に「×印」が付けられていて怪しげな雰囲気をまとっているため、レモン少年さんも「開けるのをちょっと躊躇(ちゅうちょ)してしまいます」と発見時の心境を明かしています。
しかし、祖母の家を隅々まで片付けなければいけません。レモン少年さんが勇気を振り絞ってふたを開けると、中身は衣服であることが判明。収納されていた物の中から、水色を基調としたチェック柄の服を取り出し、カメラの前で紹介しました。
時代を感じさせる『週刊少年ジャンプ』の表紙
奥へ奥へと探索を進めていくと、積み上げられた雑誌を発見。一番上に置かれている雑誌は、堆積したホコリで表紙が覆われてしまっているものの、背表紙を見るに1973年の『小学五年生』7月号と思われます。
そして、次に雑誌の山から発見されたのは『週刊少年ジャンプ』。表紙を見てみると、なんと「90円」という時代を感じさせる価格が付けられています! これはとってもレアなのでは!? マニアにはたまらないお宝が発掘され、これにはコメント欄も大興奮。
貴重な漫画の発見にワクワク
動画には、「掛軸ですね。漫画と同様に状態が良ければ、お値打ち品かも」「ジャンプの初期ですかね」「状態が良ければ探してる方が沢山いらっしゃいますよね! いつ頃のどんな漫画なのかとても気になります!」「これはやばいこの漫画はかなり貴重」など驚きの声や、年代を推測するコメントが寄せられています。
この他にもレモン少年さんは、Instagram(@lemon_syonen)で歴史的な価値がありそうな資料や、年代物のカメラを発見した際の様子などを公開しています。
画像提供:レモン少年(@lemon_syonen)さん
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