これが動くの……!?　緻密に作られたバイクのペーパークラフトがヤバすぎる　「最高の職人技」と好評（1/3 ページ）

　緻密に作られたバイクのペーパークラフトが、YouTubeで再生数88万回を突破するほど人気を集めています。外観だけじゃなくて、中の部分まで作り込んである……！

エンジンの内部も再現

　動画を投稿したのは、紙を使った造形作品を投稿している海外YouTubeチャンネル「Paper modelling」。これまでもスズキ「ハヤブサ」やBMW「S1000RR」をモチーフにしたペーパークラフトを作ってきました。

　今回制作したのは、オーストリアのオートバイメーカーが作ったKTM「DUKE 390」。厚紙やお菓子のパッケージに図面を描き、小さなパーツを切り出していきます。

　見た目を再現するだけではなく、例えばエンジンは内部のピストンやギアまで、細かいパーツを1つずつ丁寧に造形。本物のエンジンを組み立てるかのように作っています。

　メインフレームやスイングアーム、サスペンション、タイヤなどのパーツも同様に、構造を再現しつつ制作。あまりの緻密さに完成前から感動を覚えます。

　そうして全てのパーツを組み上げていくと完成。ペーパークラフトとは思えない存在感は、まるで実車のような雰囲気をまとっています。

　恐ろしいほどに緻密な作り込みに、YouTubeのコメント欄では「私がこれまで人生で目撃した中で最も印象的な職人技である」「最高の職人技」「細部へのこだわりがすごい」といった反応が寄せられています。

動画提供：YouTubeチャンネル「Paper modelling」