アルミホイルを丸めて絵の具をトントン…… 草原に咲き乱れる花を描くテクニックが思わずマネしたくなる(1/2 ページ)
命が吹き込まれたみたいです。
アルミホイルで絵を描くテクニックがYouTubeで紹介され、記事執筆時点で7万3000回再生を突破、1900件を超える“高評価”が寄せられています。
アルミホイルで絵を描くテクニック
動画を投稿したのは、アクリル絵の具で自然の美しさを描いているYouTubeチャンネル「Chloe Art」のChloeさん。今回はアルミホイルを使って絵を描いていくようです。
始めにキャンバスの上にライトブルーとホワイトの絵の具を置き、パレットナイフで水平方向に伸ばしていきます。ホワイトの絵の具を足して平たい筆で伸ばしていくと晴れた日の空に。細い筆に持ち換え、白い雲を加えていきます。
太い筆で紫がかった青を塗ると、遠くに山の稜線が。一段階濃い色で手前の山を描きます。続いて深緑の絵の具を数カ所に置き、太い筆で森林を表現します。細くて平たい筆に持ち換え、針葉樹のようなとがったシルエットの木を描いていきます。
キャンバスの下側を覆っていたテープを剥がし、2種類のグリーンの絵の具を置いていきます。幅広の筆を垂直方向に動かして草原を表現し、プラスチックのフォークで絵の具を削り、1本1本の草を描いていきます。
パレットにコーラルレッドなど3色の絵の具を置き、丸めたアルミホイルで色味を調整。先ほど描いた草原にポンポンと鮮やかな花をプラスしていきます。
奥の方が描けたら、色味を変えて手前の花をポンポン。アルミホイルから生まれた不規則な形が、咲き乱れる花のようです。
動画の最後には使った絵の具や道具の紹介も。動画を見た人からは「まるでおとぎ話のようです」「とてもすてきですね。そこに行って何時間も滞在したいです」「この美しい絵を描くために使用した機材や道具を最後に見せていただいたことにとても感謝しています」といった声が寄せられています。
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