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ウクライナで“日本企業の営業車”が発見される 30年越しの出会いに「感動の再会」「胸熱だなぁ」(1/3 ページ)
いろんなことが起きるもんだ。
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どうしてそんなところに……? ウクライナのキーウ市内で発見された“マツダ車”が、X(旧Twitter)上で感動の再会を果たし、約3万4000件のいいねを集めるほど話題です。
30年前の営業車が異国の地で見つかる
話題のマツダ車を発見したのは、キーウ在住で国営通信社「ウクルインフォルム」編集者・平野高志(@hiranotakasi)さん。「キーウ市内でマツダ車を見かけた」と、市内で発見したマツダ車の写真を公開しました。
同車はマツダが製造していたコンパクトカー「ファミリア」シリーズで、見るからに年代物。また後部には「大市珍味」という水産加工の老舗のロゴが貼られています。
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写真が拡散されると、「大市珍味」の公式Xアカウントも気がついたようで、「なぜかウクライナに弊社の30年くらい前の営業車が」「誰かそちらで営業してくれてんのかな?」と反応すると、約3万4000件のいいねを集めるほど話題になりました。
Xでは「感動の再会ですね」「びっくり! 今でも使われてて元気そうな感じがする!」「営業車が遠い異国の地で第二の人生送るの胸熱だなぁ」などの反応が寄せられています。
写真を投稿した平野さんは、大市珍味の営業車がキーウ市内まで流れ着いた経緯を「ナンバーがオデーサのもの(BH)で、かつて日本から船でオデーサ州の港に持ち込まれたものだろう」と推測しています。
投稿者はウクライナ語のアカウントでも発信中
画像提供:平野高志さん
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