深夜、自宅で不可解な“三味線の音色”→見に行くと…… 衝撃的な光景に「江戸時代の怪談にありそう」「色んな意味で恐すぎる!!!!」(1/3 ページ)
勝手に鳴る三味線。
深夜に三味線が不可解な音を奏でるという怪奇現象が発生。その原因を調査した結果が、X(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で、このポストの表示数は149万件を超えており、8万3000件以上の“いいね”を集めています。
勝手に鳴り始めた三味線
投稿したのは、ゲームデザイナーの「Shin TK」(@shintaka74)さん。ある深夜、自宅で過ごしていると三味線が鳴っていることに気付きます。投稿は三味線の音の正体を探るべく、音の方向へ様子を見に行った際の写真です。
音の出どころは自宅にある三味線。しかし、立て掛けてあるだけなので当然ひとりでに音が鳴るはずもありません。おそるおそる三味線をよく見てみると……そこには衝撃の“演奏者”の姿がありました。天神付近をよく見てみると……?
なんと、音の主はメスのカブトムシ! 茶色い体のため判別しにくいですが、三味線の弦にしっかりとしがみついています。Shinさんが聞いたのは、カブトムシが移動するたびにはじかれる弦の音色だったようです。そんなことある!?
脱走上手なカブトムシ
実はShinさんはカブトムシやイモリと一緒に暮らしており、この“演奏者”も家族の一員。投稿時点ですでに3日連続の脱走を遂げている「脱獄姫」で、しっかりケースのふたを閉じても、何度もこじ開けて脱走してしまうとのことです。何というパワー。
写真を投稿した前日には、妻の腰にくっついていたところを発見。脱走に対処する手段がこれ以上思いつかなかったので、このあと他のカブトムシがいる大きなケースへ移住させたそうです。
怪奇現象の意外な結末には、「江戸時代の怪談にありそうなエピソード」「夢みたいに脈絡のない文章と光景ですてき」「日頃の感謝にご主人に音楽のサプライズプレゼント」「これもまた虫の音」「本物のビートルズだ」などの感想が寄せられています。
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