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「これ大事!」「みんなも守ろう」 川遊び中にサンダルが流されたら……警察からの注意喚起に反響(1/2 ページ)

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 「こんにちは。サンダルです」「絶対に私を追いかけないで!」――岡山中央警察署による注意喚起が「これ大事!」「みんなも守ろう」と反響を呼んでいます。

サンダルが流されたら「バイバイ」

 岡山中央警察署が岡山県警公式X(Twitter)で発信したのは、川遊びに関する注意。サンダルからのメッセージとして、「川遊び中に流されても、私は大丈夫。絶対に私を追いかけないで! あなたが溺れてしまいます」と呼びかけ。

 川遊び中にサンダルが流されても追いかけず、手を振って「バイバイ」するよう約束してほしいと伝えています。

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川遊び イメージ(画像:PIXTA

 サンダルなど流されてしまった所持品を追いかけて溺れてしまう事故を防ぐための呼びかけ。Xでは「親に小さい頃めっちゃ言われた」「追いかけて溺れかけた」などの体験談の他、アクアシューズなど川遊びに適した靴をはいた方が良いというコメント、「背景には『なくしたら怒られる』がありますから、保護者が普段から追いかけなくていいと教えてあげてほしい」といった声が寄せられました。

サンダルバイバイおやこ条約

 NPO法人AQUAkids safety project(水の事故から子どもを守ろうPJ)は、親子の間で「サンダルバイバイおやこ条約」を交わすアイデアを提唱。子どもは自分の命を守るために、川や海でサンダル、帽子、おもちゃといった所持品が流されてしまっても、追いかけずに見送ることを誓い、保護者は子どもが所持品をなくしてしまった場合、叱らないことを宣言するというものです。

 同団体の公式サイトではダウンロードして印刷できる「サンダルバイバイおやこ条約証書」を配布しています。

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