『ちいかわ』最新話、川を流れるスイカを巡るモモンガとうさぎのやりとりが癒やし　スイカに怪異の可能性を見る人も（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が8月22日に更新されました。モモンガとうさぎとスイカの話です。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、マックスバリュの音楽に合わせてシーサーたちが踊る話でした。

　22日に更新された最新話は、流れてきたスイカを巡るモモンガとうさぎの話です。

スイカを割ろうとしているところにやってきたのは……

　川をドンブラドンブラとスイカが流れてきます。それを見つけたモモンガが川から引き上げると、「ほぉ～…こりゃ…」とまじまじと見つめます。モモンガはあおむけに寝ると両足をバタつかせてポコポコポコポコと蹴ってみますが割れません。

　「割れなくて泣くかッ」と独り言をこぼしていると、どこからともなくうさぎが現れ、スイカを横取りしてを転がしていきます。モモンガは「転がすなッ!!!」と叫びながら追いかけるのでした。

　Xでは、モモンガとうさぎの関係について「モモンガの『ゲェーーーッ』にうさぎに対する気持ちが詰まってる」「この感じサイコー」「ひょうひょうとしたうさぎにペース乱されてるのよい」「この関係性好き」と面白がる声が寄せられています。

　他にも、流れてきたスイカに対して「スイカ太郎が誕生しそう」「なんか産まれたりしないよね」と、怪異の気配を感じる人もいました。

（物書きモトタキ）