人類が作り出した「最高速度」の乗り物とは……!? 人力→自動化→音速すら超えた衝撃の比較結果に「目が回りそう」「理解不能」(1/3 ページ)
桁違いの速さにびっくり。
これまでに人類が作り上げた乗り物や機械を集めて「最高速度」を比較した動画が、YouTubeで約1万1000件の高評価を集めるほど話題になっています。
人類の叡智がここに!
動画を投稿したのは、海外YouTubeチャンネル「RED SIDE(@REDSIDEofficial)」。自転車やクルマ、飛行機など、これまでに人類が作ってきた乗り物や機械を集めて、その物体が発揮できる「最高速度」をランキングにまとめて映像化しました。
最初に登場したのは、最高時速0.18キロで火星の地表を調査する「火星探査車(マーズ・ローバー)」。その後は最高時速44.07キロで空を飛ぶ人力飛行機「MUSCULAIR 2」、地上を時速112.27キロで走行する「M113装甲兵員輸送車」など、陸海空さまざまな乗り物が登場します。
中盤になると、時速1000キロを超えるスーパーマシンが登場。時速1228キロを記録して地上最速のクルマとなった「スラストSSC」、時速7270キロを記録したノースアメリカンが開発した高高度極超音速実験機「X-15」など、徐々に頭でイメージできる次元を超え始めます。
そして終盤になると、スターリンクの人工衛星(時速2万7800キロ)やアポロ10 CSM(時速3万9897キロ)など、もはや乗り物ではない物体が多くなり、最終的に世界最速の物体として登場したのは宇宙探査機「パーカー ソーラー プローブ」で、その速度は脅威の時速63万5000キロ。あまりにも現実味のない数字で、もはや何もイメージできない……!
YouTubeのコメント欄には「非常によくできている」「素晴らしいです」「ビデオを見ただけで目が回りそうです」「あのスピードは理解不能」「宇宙は広く、光速でさえ遅いのです」といった反応が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「RED SIDE」より引用
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