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銃弾と銃弾、正面から衝突したらどうなるのか 南北戦争で起きたとされる珍事を再現した実験が「興味深い」と話題(1/2 ページ)

緻密な計算で銃弾同士を衝突させました。

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 銃弾同士が空中で正面衝突したらどうなるのかを検証した映像が、YouTubeで約38万6000件のいいねを集めるほど話題になっています。アメリカの南北戦争で起きたとされる珍事を再現検証しています。

銃弾 南北戦争 スロー 銃弾が衝突する瞬間を撮影(以下画像は引用元より)

 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「SmarterEveryDay(@smartereveryday)」。スミソニアン博物館に記録が残されている、南北戦争時代に起きたという「2つの銃弾が空中で衝突」した珍事の再現に挑みました。

 2つの銃弾が衝突するよう緻密に計算された実験には、安全性の確認など多くの専門家の協力を得て行われ、実験に臨むまでの議論を交わす様子も記録されています。

 本番を迎えた実験は一瞬。記録映像をスロー再生すると、そこには撃ち出された銃弾が空中で正面衝突する様子がしっかりと映し出されていました。

 銃弾はぶつかった瞬間に前へ進む勢いが消え、衝突の衝撃で粉々に砕けて、銃弾の破片は全方位に広がっていきます。

銃弾 南北戦争 スロー
銃弾 南北戦争 スロー
銃弾 南北戦争 スロー

 コメント欄にはみごとな実験に「頑丈な鏡に弾丸を撃ち込んだようにも見える」「弾丸が空中で止まるなんて、壁にぶつかったようだ」など、長年積み重ねられてきた議論を実際の現象として確認できたことに感動する声が寄せられていました。

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