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タバコやペットの毛が散乱…… 15年も放置された汚れ放題のクルマに洗車のプロが挑む「あなたはとても勇敢な人です」「素晴らしい仕事だ」称賛の声(1/3 ページ)

前オーナーはこんな状態で乗っていたの……?

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 タバコのヤニや犬の毛で車内がひどく汚れたクルマを徹底的に洗車する動画が、YouTubeで約4万1000件の高評価を集めるほど話題になっています。見ているだけで気分が悪くなりそうなほど汚れたクルマがきれいになっていく様子に驚きや称賛の声が寄せられています。

タバコのヤニや犬の毛で汚れ放題のクルマ

 動画を投稿したのは、クルマを洗車するシリーズで人気を集めている海外YouTubeチャンネル「The Detail Geek」。今回は2009年に製造されたヒュンダイ・アクセントというクルマが登場します。

 アクセントの前オーナーは悪質なヘビースモーカーだったようで、車内はあちらこちらにタバコの吸い殻が散乱。ヤニ汚れと犬の毛、ホコリなどがこびりついた悲惨な状態で、そのまま15年ほど放置されていたそうです。

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まずは外装をサッと洗ってきれいに

 まずは高圧洗浄機や洗浄液、カーシャンプーなどを使って、車体全体をきれいに洗っていきます。積み重なったホコリや砂などを洗い流して、見た目がかなりマシになったところで、最悪の環境となっている車内の掃除を始めます。

 強烈な異臭を放つ車内から、まずはシートやセンターコンソールなどを取り外して、作業を行えるスペースを確保。床に散乱している煙草の吸殻などのゴミ、犬の毛とヤニとホコリが混ざりあった何かを取り除いていきます。

 掃除機やスチームクリーナー、電動ブラシなど、さまざまな機材を駆使して、シートやマット、ドアの内側や車内の天井まで隅々まで掃除。床に敷かれていたマットから赤茶色の汚水が何度も流れ出す光景や、灰皿代わりに使われていたセンターコンソールのカップホルダーを洗うシーンからは、このクルマがどれくらい汚れていたのかがよくわかります。

劇的な変化に「勇敢な人です」「素晴らしい仕事」の声

 動画の半分以上を費やした車内の掃除が終わると、こびりついた異臭を消すためにエアサーキュレーターを置いて放置。最後にヘッドライトや車体をピカピカに磨き上げたら洗車完了! 手を触れるどころか、近づくことすらためらうほど汚かったクルマが見違えるようにきれいになりました。


きれいになった車内の様子

ピカピカになったクルマ

 献身的な作業を経て清潔感を取り戻したクルマの姿に、YouTubeのコメント欄には「あなたはとても勇敢な人です」「素晴らしい仕事だ」「自分がなぜタバコを吸わないのかを思い出させてくれた」「私ならこのクルマはゴミ箱に捨てるでしょう」「クルマをこのように扱うなんて、本当に信じられません」といった反応が寄せられています。

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画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek」より引用

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