フェイクの納豆を粘土で作ってみたら…… パックから出したてのような“衝撃の完成度”に「飯テロされた気分」「えぐ!」(1/2 ページ)
タレの質感もしっかり再現。
粘土を使って「納豆のフェイクフード」を作っていく動画がYouTubeに投稿されました。恐ろしいまでに根気のいる作業を進めていく様子は、記事執筆時点で23万回以上再生されており、1万2000件以上の高評価を集めています。
趣味のハンドメイド
投稿したのはYouTuberの「JYURIAN」さん。自身のチャンネルで、好きなアニメ作品とキャラクターについて語る動画や、趣味のハンドメイドに取り組む様子などを公開しています。
粘土をちぎって納豆ご飯に
フェイクフードも好きだというJYURIANさんは、粘土を使って自身がハマっている納豆を再現することに。ちぎった黄土色の粘土を丸めて、大豆を一粒ずつ用意していきます。
今回再現するのは納豆かけご飯のため、豆部分だけではなく白米部分も自作。白い粘土を使い、先ほどと同じ要領で一粒ずつ米の形に整えていきますが、その数は大豆の比ではありません。JYURIANさん自身も「正気の沙汰じゃないよね」とコメントしています。
気の遠くなる作業がずっと続くため、作業中は友人と通話をしていたとのこと。劇場アニメ「アナと雪の女王」について熱く語りながらフェイクフードを作っていたそうです。
相当な根気を要する
また、納豆特有の「ネバネバした糸」は、1本ずつ透明な線を引くことで再現。JYURIANさんから作業内容を聞いた友人は“ドン引き”し、特に糸を再現する方法を知った際は「えげついなぁ」と驚きの声を上げています。
タレが付いている豆の質感を出すために、色を3層に分けてタレ部分を構築する方法を考案。細部まで徹底的にこだわり、「れんげですくった納豆ご飯」を作っていきます。
好きだからできる
完成した納豆ご飯は、本物と見間違うほどクオリティーの高い物に。JYURIANさんは、緻密さを求められるフェイクフードはハンドメイドの中で一番根気のいる作業と考えているそうで、「だから本当に好きな食べ物でしか作れません!!」とコメント。“納豆が好き”だからこそやり遂げられたと明かしています。
根気強く作っていく光景には、「一瞬本物かと思った!!」「ここまで作るのにこんなに工程があるのか…すさまじすぎる」「ハンドメイドや自分の好きなものにガチでめっちゃいいなと思う」「愛がすごい伝わってくるから好き」などの感想が寄せられています。
画像提供:YouTubeチャンネル「JYURIAN」さん
ねとらぼおすすめ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.