「愛していると言ってくれ」から29年、当時キャストが“夫婦”として再共演が話題 デビューしたての矢田亜希子も出演(1/3 ページ)
矢田さんは同作が俳優デビュー作となりました。
1995年に放送された「愛していると言ってくれ」(TBS系)から29年。今回は、同作に出演したキャストの現在を紹介します。
1995年に放送された「愛していると言ってくれ」(TBS系)は、豊川悦司さんと常盤貴子さんが主演を務めた感動のラブストーリー。聴覚障害を持つ画家と、彼に恋する若い女性との純愛が描かれ、切ないストーリーが多くの視聴者を魅了しました。テーマ曲「LOVE LOVE LOVE」も大ヒットし、ドラマ史に残る名作となりました。
また、2024年には麒麟ビールの新しいテレビCMで、常盤さんと豊川さんが夫婦役で共演したことが話題となりました。
豊川悦司さん:榊晃次
聴覚障害を持つ画家・榊晃次を演じたのは豊川悦司さん。「この世の果て」や「この愛に生きて」などで認知が広まると、「危険な関係」(1999年)や「Love Story」(2001年)など、数多くのヒットドラマに出演。2024年配信のネットドラマ「地面師たち」では、冷酷無比で狂気に満ちた詐欺師を演じ話題となりました。一転して「No Activity Season2」(2024年)にはコミカルな刑事役で出演するなど、幅広い役柄を演じる俳優として現在も活躍中です。
常盤貴子さん:水野紘子
晃次の恋人・水野紘子を演じたのは常盤貴子さん。以降、「みにくいアヒルの子 」シリーズ(1996~2003年)や「Beautiful Life」(2000年)など、数多くのヒット作の主演やヒロイン役で活躍。近年ではドラマ「それってパクリじゃないですか?」(2023年)や映画「乱歩の幻影」(2024年)などに出演し、現在も映画やドラマ、舞台で幅広い役柄を演じ続け、トップ俳優として活躍しています。
岡田浩暉さん:矢部健一
紘子に想いを寄せる矢部健一を演じたのは岡田浩暉さん。バンド「To Be Continued」のボーカルとしてデビューしたのち、ドラマ「もしも願いが叶うなら」(1994年)に出演し俳優の道へ。その後も「ナースのお仕事」シリーズ(1996年~2014年)や「SPEC」(2010年)など話題作に出演。舞台俳優としても活動しており、2023年には「ファントム」、2024年には「ロミオ&ジュリエット」に出演しました。
余貴美子さん:神崎薫
晃次が所属する画廊のマネージャー・神崎薫を演じたのは余貴美子さん。出演作品の「おくりびと」(2008年)や「ディア・ドクター」(2009年)では、2年連続日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど、演技派俳優として数々の映画やドラマで活躍。2024年にはNHK朝ドラ「虎に翼」やドラマ「新宿野戦病院」にも出演し、現在も多くの作品で存在感を発揮しています。
矢田亜希子さん:榊栞
晃次の義妹・榊栞を演じたのは矢田亜希子さん。同作で俳優デビューを果たすと、その後も「白い巨塔」(2003年)や「ラストクリスマス」(2004年)など数多くのドラマに出演し、一躍人気俳優に。2024年には「ナースが婚活」(2024年)や「青島くんはいじわる」(2024年)などさまざまな作品に出演する一方、情報バラエティー番組「ラヴィット!」の水曜レギュラーも務めており、タレントとしても活躍しています。
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