タイ・バンコク駐在員が暮らす“高級マンション”をのぞくと…… 広すぎる間取りと家賃に驚きが止まらない(1/3 ページ)
立地が良いのもポイント高い。
タイの首都・バンコクのファミリー向け物件が、YouTubeチャンネル「TJ Channel Thailand」にて紹介されています。広さ289平米・3ベッドルームという珍しい部屋の内部、そして気になる家賃は……?
タイ・バンコク駐在員が暮らす部屋
投稿したのは、タイに関するさまざまな情報を発信している、バンコクで暮らす日タイハーフのTJさん。今回の物件は、2009年築の「PIYATHIP PLACE」。日本人が多く住んでいるというスクムビット通りから少し入ったところにあり、日本語対応可能な国際病院のサミティベート病院も近いという好立地です。
こちらは主に駐在でタイに家族で来られる方向けのコンドミニアムとのこと。もともとはホテルとしてオープン予定だったそうで、外観やエントランスロビーにその名残りが感じられます。1階にカフェもあったりと、高級そうな雰囲気にワクワクしながらさっそくエレベーターで18階にある部屋へ。
ドアを開けて目の前に飛び込んできたのは、大きなリビングの窓から見えるベランダと日本人街・プロンポンの街並み。左には家族でゆったりできる3つのソファとテレビ、右には6人座れるダイニングテーブル、その後ろにはカウンター付きキッチンがあり、仲の良い家族を呼んでホームパーティーが余裕でできる広さです。
さらに主寝室もリビングに負けない広さで、思わずカメラマンから「いやいやいや、ここだけでええやん!」なんてツッコミが入るほど。収納もバッチリで、各ベッドルームにベランダがあり、バスルームはタイでは貴重なバスタブ付きです。これは日本人には嬉しい仕様ですね!
動画ではコンドミニアムの施設紹介も。スパやサウナといった大人向けの施設から、プールにバスケットゴール、スカッシュコート、小さな公園など、子どもが遊ぶ場所も用意されています。
家賃は……
そして気になる家賃は、11万バーツ。日本円で約49万円(記事執筆時点)とのこと。立地の良さと3ベッドルームという広さを考えると「高くないと思う」とTJさん。コメント欄では「駐在してる時、このマンションに住んでました。懐かしい光景をありがとうございます」と、実際にここで暮らしていた日本人からの声も寄せられています。
YouTubeチャンネル「TJ Channel Thailand」では、おすすめの観光地や話題の料理・お店などを発信。また今回のようなタイへの旅行者や移住を希望する方向けの内見動画も公開されています。バンコクでの日常などはTJさんのInstagram(@tj___channel)/X(@TJ_Bangkok)でも見ることができます。
動画提供:YouTubeチャンネル「TJ Channel Thailand」さん
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