美容室で大失敗→“整形級メイクの達人”が10年ぶりにセルフカラーに挑戦したら……　驚きのビフォアフが33万再生（1/3 ページ）

　初めて行った美容室でまさかの失敗!?　そんな彼女がセルフカラーに挑戦する様子を公開しています。YouTubeの動画は記事執筆時点で33万回視聴を突破、3000件を超える“高評価”が寄せられています。

美容室でまさかの失敗

　投稿者はYouTubeチャンネル「足の裏から人間になるには」の足の裏さん。以前、ファッションセンターしまむらのコスメを使ったメイク動画が話題になりました（関連記事）。

　今回、初めて行った美容室で髪質改善カラーをお願いしたところ、思った仕上がりにならなかったとのこと。かぶっていた帽子を取ると、耳から上の髪色が驚くほど明るくなっています。

　以前の動画で「美容室迷子になっている」「勝手に髪をすかれちゃった」と話していた足の裏さん。口コミなどを見て新しい美容室に行ったにもかかわらず、このような結果になってしまいました。

　ちなみに、施術後に仕上がりを聞かれて「全然色が違うんですがこれは……」と尋ねてみると、不愛想に「じゃあ、なおしますよ」と言われたそう……。ですが、その時点で4時間半が経過していたこと、指名した美容師さんは他の人を担当していて実際にやってくれたのは“ほぼアシスタントさん”だったこと、その美容師さんは翌日以降はお店を移動するので（後日訪れても）その店舗にはいないと聞いたこと、自分もその後の予定があったことなどが重なり、そのままお店を出たそうです。

　10年くらいお世話になった美容師さんが独立して遠くに行ってしまってから、美容室運がなくなってしまったという足の裏さん。美容室に行くことに疲れてしまったので、自分で染めることにしたそうです。

10年ぶりにセルフカラーに挑戦

　10代～20代前半の頃はセルフカラーをしていましたが、自分でやるのは10年ぶりなので、YouTubeをたくさん見て予習をしたとのこと。パッケージを開けてケープを身に付け、手袋をして準備をします。「髪の毛痛むかなー」「これも人生経験」と言いながら、混ぜた液を塗って行きます。

　途中「冷静に考えて、スタートの色が違うのに同じ色になるなんてことある？」と不安になりつつも、手を動かし続けます。全体に塗り終わったら15分放置。シャンプーをしようとして前開きの服を着ていないことに気付き、青ざめる場面もありました。

　無事に洗い流してさっぱりとした様子になった足の裏さん。スキンケアの後、巻いていたタオルをはずすと、いい感じになっている気がします。

大満足の仕上がり

　髪の傷みを気にして、オルビスのヘアミルクでヘアケア。ぬれているうちは明るく見えましたが、乾かしてみると自然な髪色になっていました。

　遠目で見ると色の差が分からなくなったので一安心。大満足の仕上がりになったそうです。

　動画の最後で「美容室が良くないと言いたいわけではない」と話す足の裏さん。「自分は個人的に美容室に行くことを減らそうと思うけれど、しっかりカウンセリングをしてもこういうことになってしまうのは勉強になったし、結果的には良かった」と語ります。すごい、人間ができてる！

　コメント欄には「思ったより大変なことになっててびっくりしました」「いくら何でも酷すぎます」「裏ちゃんが気の毒過ぎて涙が出そうです」といった声が。「同じ美容師として恥ずかしい」という書き込みもありました。

　別の日の投稿では、体調不良に見えない推し活メイクや崩れにくいプールメイクも公開中。コミックエッセイ『顔面が「足の裏」みたいなので整形級メイクを仕事にしました』も販売しています。