「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」(1/2 ページ)
不意打ちずるい。
ある海外産スマートフォンアプリの日本語表記が、X(Twitter)に笑いをもたらしています。会話が全然かみ合ってない。
エラーメッセージへの応答ボタンがまさかのワード
投稿者は、Xユーザー・はる~~ん(@parun0415)さん。アプリのログイン・登録画面での入力を誤ったところ、エラーメッセージのダイアログが表示されたのですが……。閉じるに相当すると思われるボタンの表記が「よっしゃ」となっているのでした。えっどういうこと?
話題のアプリは、Amazonの商品の価格をチェックできる「Keepa」(Android版/iOS版)。指定した商品の価格を地域で比べたり、推移をグラフ化したりできる便利ツールとして知られています。
Keepaはドイツで開発され、Webサイトはドイツ語以外に英語や日本語など8言語に対応しています。アプリ版を実際に使ってみると、助詞の位置が不自然だったり、設定内の「About」の箇所が「について」と書かれていたり、和訳の精度はいまいちの様子。ログイン・登録画面でも入力を誤ることで「よっしゃ」の表記を確認できました。
「Got it」→「よっしゃ」?
はる~~んさんは、不意に表示されたフランクな日本語のエラーを「笑い止まらん」と紹介。この投稿は、11万件を超えるいいねがつくなど広く拡散され、「なんでよっしゃやねん」「何があったんだw」などとツッコミが続々と寄せられました。
英語には「了解、分かった」「よっしゃ」の両方の意味を持つ「Got it」があるため、反応の中には機械翻訳を経て別の意味の「よっしゃ(喜びの表現)」で訳されたのでは? といった分析も見られました。ただ、アプリの言語設定を英語にした場合、ボタンの表示は「OK」になります。そのままでもよかったのに、いったん「Got it」に変えてから訳したのかな……。
画像提供:はる~~ん(@parun0415)さん
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