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本当に使える? ネットでバズったライフハック“古いパンを焼き立てに復活させる技”を実践→興味深い結果に【海外】(1/2 ページ)

料理だけじゃない!

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 インターネットで話題になった料理のライフハックに挑戦し、本当に便利なのか検証する動画がYouTubeで話題です。この動画は記事執筆時点で47万以上視聴され、コメント欄では「試してみよう」「クールなハック!」などの声が寄せられています。

フライパンを使わずにパンケーキができる?

 この動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「Evan and Katelyn 2」(@EvanAndKatelyn2)。EvanさんとKatelynさんが夫婦でさまざまな楽しい試みを発信しています。

 最初に試すのは、「フライパンを使わないパンケーキ」。パンケーキの生地を作り、チューブの容器に入れます。この生地を加熱するのはなんとエアフライヤー。中にクッキングペーパーを敷き、その上に生地を乗せます。その上にまたクッキングペーパーを重ね、生地を出していく……を何回か繰り返せば1回で数枚のパンケーキができるという方法です。

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 予熱はなしで、3分加熱し、取り出します。しかしちょっと表面がパンケーキらしくなったものの、明らかに生焼けの状態。何度か追加で加熱しますが、やはりどろどろの生のまま、全てのパンケーキがきちんと焼ける状態には至りませんでした。残念ながら、こちらは成功せず評価には至らないという結果に。


パンケーキは生焼けに

クレームブリュレ好きならやってみたい

 次に挑戦するのは、「クレームブリュレ・ベーグル」。名前を聞くだけでもうおいしそうなこちらのレシピは、半分に切ったベーグルをトーストし、クリームチーズを塗ってブラウンシュガーを振りかけ、バーナーで表面を炙るだけ。普通のクレームブリュレは白砂糖を使いますが、このレシピではブラウンシュガーの方がキャラメリゼしやすいとのこと。念のため白砂糖とブラウンシュガー、両方で作ってみました。

 味は、焦げ目のついた砂糖がパリパリして、クリームチーズがとろけ、とてもおいしかったよう。ただ、白砂糖で作った方はおいしくはあったものパリパリにはならずクレームブリュレとはいえないといった結果に。「なぜかピザみたいな味」という意見も飛び出しました。


白砂糖の方はうまく焦げ目がつきませんでした

オレンジでかわいいランタン完成

 3番目は「オレンジキャンドル」を試してみます。これは料理のハックではありませんが、オレンジを半分に切り、中身をくりぬいて中央の白い芯だけを残したものにオリーブオイルを注ぎ火を点けるとキャンドル代わりになるというもの。

 早速試してみると、何度か試行錯誤したのち、見事火を点けることができました。しかもこの火はなかなか消えず、3時間後も燃え続けるという結果に!

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火が付いた!

 さらにもう半分のオレンジの皮はシェード代わりにもなり、ヘタの部分を丸くくりぬいた皮で蓋をすれば火も消すことができるという、最後まで完璧なアイデアとの評価。ただし、火を点けたあと、オレンジの香りはしないそうです。

チョコとアイスを同時に楽しめるバー

 続いては、「チョコレートバー・アイスクリームポップ」。チョコレートバーを凍らせて食べるとアイスクリームのような味もしておいしいですが、それをさらに進化させたレシピです。

 まずチョコレートバーを袋の外からめん棒などでたたいて砕きます。砕けたら袋の片端をカットし、その中にアイスクリームの味を再現すべく乳脂肪分48%以上の生クリームと練乳を混ぜたものをそそぎました。そこへ直接割りばしなどを入れ、冷凍庫で1日凍らせます。

 1日凍らせたチョコレートバーの袋を破り、外側に溶かしたチョコレートを掛けます。こうしてまるでアイスクリームのような、チョコレートバーのようなお菓子が完成しました。食べてみるとやはり甘くておいしいようですが、味よりも、このアイデアやコンセプトを評価する声があがりました。


チョコレートたっぷり

古いパンを焼きたてのように

 さらに挑戦は続き、今度は「パサパサになった古いパンをよみがえらせる方法」。買ってから何日もたち、食べられないほど固くなってしまったパンを水に濡らし、温めたオーブンで15分ほど焼くと、買ったばかりのようにおいしくなるというこのライフハック。恐る恐る水にパンを浸し、焼いてみると、パンの外はパリパリ、中はしっとりふんわりおいしそうな状態になりました。

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パンが焼けてふんわりやわらかく

 食べてみると、1部はまるで「パンプディング」のように水気が多すぎるところがあり、おいしくなかったよう。しかし別の部位をかじってみると、そちらは「焼きたてのような味」だったとのことで、水の量に気を付け、オーブンで焼く時間を工夫すればパン全体をおいしくよみがえらせることができそう。アイデアとしても高評価を得ました。

キャンプをするときやってみたいライスクリスピーのお菓子

 最後は、Katelynさんのお父さんから動画が送られてきたという「炙りライスクリスピートリート」。まずは鍋にバターを溶かし、そこへマシュマロを投入。マシュマロが溶けたらライスクリスピーを入れて絡め、食べやすい大きさに形を整えます。これでライスクリスピートリートが完成です。

 このライスクリスピートリートを串に刺し、キャンプなどで使われるソロストーブを使って炙ります。火の入れ方によって形が崩れてしまいやすく、少し炙り方にはコツが入りそう。味はおいしかったようですが、道具が必要なこともあり、キャンプなど特殊な環境下以外では少し取り入れにくいとの評価になりました。


炙るところが楽しそう

 全部で6つの「食べ物ライフハック」、比較的手軽に試すことができるものも多く、挑戦してみるだけでも楽しそうですね。

 YouTubeチャンネル「Evan and Katelyn 2」(@EvanAndKatelyn2)では他にも、「あるはずのないクッキーレシピに挑戦」「猫に手作りおやつを作ろう」「斧で妻の髪をカットしてみよう」など、仲良し夫婦の楽しい動画をたくさん投稿しています。

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画像引用:Evan and Katelyn 2(@EvanAndKatelyn2)さん

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