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スタバ、紙ストローからバイオマス素材のプラストローへ 「時間が経過しても変わらない飲用体験」(1/2 ページ)
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スターバックス コーヒー ジャパンは、バイオマス素材のプラスチックストローの導入を発表しました。2025年1月に沖縄で先行導入し、3月から全国に拡大する予定。
「飲み心地の良さと環境負荷低減を両立」
スターバックスでは2018年から、石油由来のプラスチック製のストロー全廃を進め、日本国内の店舗では2020年から紙製ストロー(レギュラー)を導入。2021年から太い口径のストローでも紙ストローを提供していました。
同社は「飲み心地の良さと環境負荷低減を両立」するとして、2025年1月23日から沖縄県内の全32店舗でバイオマス素材「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」のレギュラーストローの提供を開始。同年3月以降、全国の店舗でもレギュラーのストローを順次導入し、4月上旬をめどに、太い口径のストローも全国の店舗に導入する予定。
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色はスターバックスを象徴するグリーンを取り入れるとのこと。「なめらかな飲み心地で、時間が経過しても変わらない飲用体験をお客様に提供します」とコメントしています。
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