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スタンダードなガンプラを3カ月かけて徹底改造! →高級品と見間違うほどの完成度に驚嘆「別物すぎる」(1/2 ページ)
HGをRG以上にかっこよく。
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絵のラフと清書やガンプラの改造前・改造後など、ギャップの激しい作品が集まるX(Twitter)ハッシュタグ「これがこうなる選手権」。この選手権で投稿された「サザビー」のプラモが、極上のクオリティーで人気です。
「HG サザビー」を徹底的にディテールアップ
作者はXユーザーのシュン(@shun_m47)さん。2013年のガンプラビルダーズワールドカップでチャンピオンに輝いた、すご腕のモデラーです。
受賞作は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主人公機「ν(ニュー)ガンダム」でしたが、今回注目を集めたのは、ライバル機の「サザビー」。スタンダードなHG(ハイグレード)のキットを、とことん作り込んでいます。
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デザインの基本線はそのままに、表面を彫ってモールド(溝)を追加したり、工作で装甲を足したりと、全身をディテールアップ。もともとはシールで表現されていた盾の紋章も、プラ板を貼って立体的に表現する凝りようです。
HGなのにRG以上!?
バーニアノズルなど独自の意匠も盛り込まれ、元のキットとはすっかり見違えるような仕上がりに。3カ月かかった力作は、「かっこよすぎる」「RG(リアルグレード)かと思ったらHGだった」などと、驚きの声を呼んでいます。
画像提供:シュン(@shun_m47)さん
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