横山光輝「三国志」が3日間限定で無料読み放題! ネットでおなじみのあのシーンは何巻?
待てあわてるな、これは孔明の罠……じゃないだと?
世界最大級のマンガ品揃えを誇る電子書店「eBookJapan」は横山光輝さんの名作漫画「三国志」全60巻が無料読み放題になるキャンペーンを、4月21日〜23日までの72時間限定で実施します。待てあわてるな、これは孔明の罠……じゃないだと?
横山三国志といえば、日本における三国志漫画の原点にして金字塔的な作品。「孔明の罠」をはじめとしたセリフや印象的なシーンの数々は、三国志を知らない人にも広く浸透しておりネット上の定番ネタになっています。
eBookJapanは、そんな横山三国志の電子書籍版を読むことができる数少ないサービス。72時間なら1冊あたり1時間12分で読めば無料期間内で読破可能です。とはいえ「そんな時間はない」という人のために、ネットで有名なシーンを中心に見どころをいくつか紹介しておきましょう。
どうして「孔明の罠」だと思ったの?
横山三国志は蜀の皇帝となる劉備や、蜀の軍師である孔明を主人公にした物語。孔明は言わずと知れた知略の天才で、作中には何度も敵側による「孔明の罠」というセリフが出てきますが、最も有名なのが魏の軍師である司馬懿の「待てあわてるな、これは孔明の罠だ」です。
司馬懿は孔明の最大のライバルとして描かれた屈指の戦略家ですが、孔明には常にあと一歩及びませんでした。このシーンでは攻めに転じるチャンスが訪れたにもかかわらず、「孔明のことだからこれも罠なのではないか」と疑心暗鬼に陥って動けなくなってしまい、せっかくの好機を逃してしまいます。何もせずとも相手を惑わせてしまう、それが孔明の罠……!
張飛が異様にでかい
横山三国志は吉川英治さんの小説「三国志」(および史実を元にした中国の「三国志演義」)をベースにした作品ですが、一部のキャラは横山さんオリジナルの脚色がなされているのも特徴。作中でもトップクラスの武勇を誇る張飛は、大げさなほどの巨体として描かれています。後半になるにつれて礼節なども身に付けていき、普通サイズで描かれるようになるのもポイント。初期は児童向け雑誌で連載されていたということもあり、作風や演出の変化を見比べてみても面白いかもしれません。
「温州蜜柑でございます」ってなんのシーン?
呉から曹操への貢ぎ物として届けられた「温州蜜柑でございます」のシーン。ネット上ではこのコマをコラにしたネタ画像なども多数ありますが、実際はどういうシーンだったかご存知でしょうか?
実はこの蜜柑には左慈という仙人が「皮を剥いても全て中身がない」という不思議な細工を施しています。左慈は「中身が入っていない」と言う曹操の目の前でこの蜜柑をうまそうに食べるなど、数々の仙術を披露。ついには怒った曹操に捕まってしまいますが、さらに派手な仙術を次々に繰り出して翻弄するというファンタジー感あふれるエピソードになっています。なぜかモブキャラの1コマである「温州蜜柑でございます」が有名になっていますが、こんな風にストーリーを通して読むと多彩な魅力が詰まっているのが横山三国志が長年愛されている理由です。
短いのにキャッチーな言葉の数々
横山三国志の魅力といえば、なんといっても短くもキャッチーなセリフ回しが多いところ。「げえっ関羽!」「むむむ(なにがむむむだ!)」「だまらっしゃい!」「ジャーンジャーン(ドラの音)」などは作中でも繰り返し使われており、つい日常でも使いたくなる汎用性の高さがあります。
3日で全部読むのは「とてもつらい」という人へ
こんな風に魅力たっぷりの横山三国志が3日間無料で読み放題。さらに現在eBookJapanでは新規会員限定で、初回購入分の「ポイント50%還元キャンペーン」を開催中。三国志全60巻セット1万8000円(税別)の購入なら、9000ポイントがゲットできます。72時間で全部読むのは「とてもつらい」という人や、じっくり何度も読み返したいという人には購入もオススメです。これは孔明の罠ではないので司馬懿さんも安心してどうぞ。
(C)光プロダクション/潮出版社
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
提供:株式会社イーブックイニシアティブジャパン
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2017年4月23日