スーパーカブで通学する種子島の高校生 卒業式にHondaが新聞の「全面広告」で祝福

島に根付いた「カブ文化」に感謝を込めて。

» 2018年03月23日 12時00分 公開
[PR/ねとらぼ]
PR

 一部の生徒たちが「スーパーカブ」で通学するという文化がある鹿児島県の種子島高校。そんな「高校生カブライダー」たちの卒業式に、Hondaが新聞の全面広告を使って祝福のメッセージを送りました。

種子島スーパーカブ 南日本新聞に掲載された広告

 種子島高校では家の遠い生徒に原付での通学が許可されており、多くの生徒がスーパーカブを愛用しています。特にカブが指定されている車種というわけではありませんが、親が子どもにも自分が乗っていたカブをすすめたり、卒業後に弟・妹や後輩に愛車が受け継がれるなどして、長い年月の中で自然と「カブ文化」が根付いたんだそうです。

種子島スーパーカブ カブとつながりの深い種子島高校の卒業生たちにメッセージ

 2018年はスーパーカブの誕生60周年という記念すべき年。種子島高校の生徒たちにもHondaから感謝を込めて卒業式の日にメッセージを送ることにしたそうです。

種子島スーパーカブ 2018年はスーパーカブ誕生60周年

 新聞に掲載された広告はカブで通学する3年間のさまざまな思い出を振り返りながら、「少しだけ孤独だけど、自由で、風のようなその時間が、種子島高校生活の素晴らしい思い出になりますように」「卒業おめでとう」と祝福するもの。卒業式の当日、実際に生徒たちに新聞が届けられる様子を収めた動画も公開されており、思わぬ形での祝福に驚く生徒たちの様子を見ることができます。

Me and Honda「種子島高校 卒業おめでとう」

 ちなみに離島である種子島に朝刊が届くのは本来15時ごろ。この日はわざわざ新聞を空輸して卒業式に間に合わせたんだそうです。

種子島スーパーカブ 種子島に送られる朝刊

種子島スーパーカブ 無事卒業式の生徒たちの手に

 先生が新聞を配ると生徒たちからは「すげー」「うれしい」と歓声が。広告の「いつも口に虫が入ってくる」というくだりなどは種子島高校生にとっての「カブあるある」のようで、ワイワイと盛り上がっていました。

 カブに乗っている写真が広告に使われた3年生の藤本彩音さんは「大きく載っていたのでびっくり。ちょっと恥ずかしかったけれどいい卒業の思い出になりました」と笑顔で話してくれました。

種子島スーパーカブ 笑顔を見せる藤本彩音さん(中央)

 Hondaで人生を楽しむ世界中の人たちを紹介するコンテンツ「Me and Honda」の一環として、2018年はこのほかにもさまざまなカブライダー応援企画を実施中。160カ国以上で販売され、生産1億台を達成した「スーパーカブ」シリーズにまつわる企画を年間を通して行っていきます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」

提供:本田技研工業株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年3月29日