のんさんが演じた「かわいげのあるクズ」にほっこり 赤いジャージだらけの「ミライさん」イッキ見イベント
のんさんが「今まで演じた役の中で一番クズ」だというLINE NEWS初の連続ドラマ「ミライさん」。イッキ見イベントを体験してきました。
LINE NEWS初のオリジナル連続ドラマ「ミライさん」(全5話)。9月8日よりLINE NEWSにて配信され、10月6日に最終回を迎えました。
5日には渋谷で「ミライさん」イッキ見イベントが開催。雨模様となりましたが、当選者のみなさんの熱気でなんのその。4話までをイッキ見、さらに最終話を一足先に主演ののんさんと一緒に鑑賞しました。
会場にのんさんが登場!
「ミライさん」は今よりちょっとだけ未来の世界で生きる家族の日常を描くホームドラマ。
「人間が働かなくてもいい未来」のためにあえて働かないという自称革命家(ニート)のミライさんをのんさん、そんなミライさんを「働かないなら出ていけ」と怒る父親・フルキチをマキタスポーツさん、家族を優しく見守る母親・イマコを堀内敬子さん、未来のツールを開発する研究者でミライの兄・トモロウを本郷奏多さんが演じています。
トモロウがミライのために開発するさまざまなツール。でも、毎回ミライが悪用するものだから騒動に発展してしまい……。いたって普通な家族だけれど、ちょっと未来というだけで少しだけ違う世界を、ドラマを通して楽しむことができます。
家族の台風の目のようなミライさんですが、その行動に振り回されつつも、そのたびに家族の絆が強くなっていく様子はグッと来るものがありました。
入場時には作中でミライさんが来ていた赤のジャージ上下セットが配られ、会場はミライさん色に。否応にも会場のボルテージが上がっていく中、上映が行われました。
のんさん「かわいげのあるクズにしたいな、と思った」
物語作りの話し合いにのんさんが混ざることもあったと言い、最終回鑑賞後のトークコーナーでは熱のこもったお話を聞くことができました。
ミライさんについて「今まで演じた役の中で一番クズですね」とあるインタビューで答えていたというのんさん。確かにミライさんは働きもせず、家事を手伝うこともなく、時には親のお金を盗んでしまう(!)なんてことも。
ちなみに、働くことをよしとしないミライさんの「労働してお金をもらわない」というポリシーものんさんのアイデアだったのだそうです。
具体的にどのあたりにクズを感じるのかという質問には「お兄ちゃんに甘えきっているところ、お兄ちゃんは自分が何をしても許してくれる、っていうのを分かっているところ。その上でいろいろやらかしちゃうので、そこがクズだなあって」。また、そんな部分を演じるにあたって、「かわいげのあるクズにしたいな、と思った」と語りました。
「実際に自分が演じるときにどういう見え方が一番楽しい見え方になるんだろう、っていうのは考えましたね。そのままクズまっしぐらになっちゃうと、どうしようもないクズになってしまうので」とのんさん。
また、ハイテンションなミライさんに合わせた役作りも。撮影前にヘアメイクさんと一緒にテンションを上げていたというエピソードを明かしてくれました。
「ついてくださっているヘアメイクさんが明るい方なのでその方と一緒におバカな話をして盛り上がっていました」というのんさんでしたが、そこしか見ていなかったという谷口さんは「実際にそういう人なのかと思っていた」。これにはのんさんも「通常からそういう人だと思われていたら恥ずかしいな」と照れた様子を見せていました。
のんさんが欲しい「未来のツール」は?
ミライさんのキャラクターと同じぐらい、作品の見どころのひとつとなっているのがトモロウの作るデジタルツール。毎回、「あったらいいな」を実現してくれるようなツールが登場しました。
その中でどれが欲しい? と聞かれたのんさんからは「バーチャルワーカーとニューラルインターフェイス」という回答が。
「バーチャルワーカーは現場まで行く時間が省けて、これまでよりももっとたくさん仕事ができるので。異国の人と話せるニューラルインターフェィスは交流が広がっていくのでおもしろそうだな、と思います。仕事でも日本語じゃない仕事が来たときに話が通じやすくなるな、って」と仕事熱心な様子が伺える言葉が聞かれました。
最後にのんさん自身の夢について聞かれると「ミライさんのシーズン2をやりたい。シーズン3、シーズン4と10までいけたらいいなあ、と思っています」。これには会場からもこの日一番の拍手が。
会場に「ミライさん」も登場!
これにてイベント終了……と思いきや、スペシャルゲストとしてミライさんが登場!
最後には来場者との記念撮影をし、大盛り上がりのままイベントは幕を閉じたのでした。
「ミライさん」はスマートフォンで見ることを前提に制作されたLINE NEWS初の連続ドラマ。移動中や隙間時間にも見やすい短編シリーズとなっており、LINEアプリ内から全話無料で視聴可能です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年10月25日