Twitterトレンド大賞2018、最もツイートが盛り上がったのは「W杯(サッカー)」 特別賞に「クッパ姫」「Vtuber」なども
みんなのツイートが、トレンドになる。
2018年の話題の中からツイートのデータに基づいて真のトレンドを決める「#Twitterトレンド大賞2018」が12月26日に発表されました。
Twitterトレンド大賞は、「みんなのツイートが、トレンドになる。」をキーワードに2018年のあらゆるトレンドデータを分析してトップ20のワードを選出。また、データから導き出されたトレンドワードは、Twitter Japanの笹本裕社長をはじめ各メディアから集まった選考委員たちによって考察や分析がなされました。我らがねとらぼ編集長の加藤亘も選考会に参加しました!
発表の様子はTwitterでライブ配信され、MCの田村淳さんらが登壇。Twitterを利用する多くのタレントたちも駆けつけ、発表の様子を見守りました。
2018年のTwitterトレンド大賞に選ばれたのは「W杯(サッカー)」。6月から7月にかけて行われたロシアW杯では日本代表が前評判を覆すベスト16進出の躍進を見せ、Twitter上でも連日試合についてのツイートが投稿され、「大迫半端ないって」などの流行語も生まれました。
#Twitterトレンド大賞2018
その他、トップ20に選ばれたトレンドワードや部門賞の中からねとらぼ的に気になるワードをいくつかピックアップして見てみましょう。
3位「フォロワー」
Twitterがフォロワー数の表示から悪意のあるbotアカウントなどを削除するよう仕様を変更。会話の健全性を向上させるための取り組みでしたが、「急に自分のフォロワーが減った!」と驚いた人も多く大きな話題となりました。
13位「#ポプテピピック」
いろいろな意味で話題を集めた国民的クソアニメが13位に。ネタ性の高さでアニメ化以前からTwitter利用者との相性がよく、ハッシュタグでさまざまなコラやネタなども投稿されました。
14位「ジャンヌ」
スマホゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」に登場するキャラクター「ジャンヌ・ダルク(オルタ)」がトレンド入り。夏に行われたゲーム内イベントの内容が「同人誌を制作する」というユニークなものでネット上をざわつかせました。
19位「カメラを止めるな」
低予算映画ながらSNSでの口コミを中心に話題になった「カメラを止めるな」。ネタバレを避けつつなんとかその面白さを伝えようとするTwitter利用者たちのツイートも印象的でした。
運営委員会特別賞「クッパ姫」
マレーシアのユーザーの二次創作をきっかけに爆発的にイラストなどが投稿された「クッパ姫」。ごく短期間のブームではありましたが一晩で250万ツイートを超えるなどその勢いはすさまじく、世界を巻き込んだTwitterならではの現象ということで運営委員会特別賞に選ばれました。
ピックアップアワード「Vtuber」
トレンド大賞には選出されなかったものの2018年に目覚ましい発展のあったトレンドとして「Vtuber」がピックアップアワードに選ばれました。わずか1年ほどで5000人以上にも増えたVtuber。ちなみにTwitterで最も話題になったVtuberはキズナアイさんだったとのこと。
ゲーム部門賞「モンスターハンター:ワールド」
1月に発売された「モンスターハンター:ワールド」がゲーム部門賞に。Twitter上で仲間を見つけて狩りに出かける人なども多く、トレンド大賞でも「モンハン」が2位にランクインしています。12月に発売されたばかりの「スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)」も発売前から話題になっており第4位に入るなど、人気ゲームのTwitter上での注目の高さがうかがえます。
アニメ部門賞「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」
名探偵コナンシリーズの映画「ゼロの執行人」がアニメ部門賞を受賞。人気キャラの「安室透」が大ブームを巻き起こし、「安室の女」と呼ばれるファンが急増するなど社会現象に発展しました。
膨大なツイートデータを分析した「#Twitterトレンド大賞」。発表会でも「知らないトレンドワードがたくさんあった」という声が多く、Twitter利用者の話題の多彩さを感じさせられました。
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提供:Twitter Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年12月31日