Twitterトレンド大賞2018、最もツイートが盛り上がったのは「W杯(サッカー)」 特別賞に「クッパ姫」「Vtuber」なども

みんなのツイートが、トレンドになる。

» 2018年12月27日 16時00分 公開
[PR/ねとらぼ]

 2018年の話題の中からツイートのデータに基づいて真のトレンドを決める「#Twitterトレンド大賞2018」が12月26日に発表されました。

Twitterトレンド大賞2018

 Twitterトレンド大賞は、「みんなのツイートが、トレンドになる。」をキーワードに2018年のあらゆるトレンドデータを分析してトップ20のワードを選出。また、データから導き出されたトレンドワードは、Twitter Japanの笹本裕社長をはじめ各メディアから集まった選考委員たちによって考察や分析がなされました。我らがねとらぼ編集長の加藤亘も選考会に参加しました!

 発表の様子はTwitterでライブ配信され、MCの田村淳さんらが登壇。Twitterを利用する多くのタレントたちも駆けつけ、発表の様子を見守りました。

Twitterトレンド大賞2018 発表会の様子

 2018年のTwitterトレンド大賞に選ばれたのは「W杯(サッカー)」。6月から7月にかけて行われたロシアW杯では日本代表が前評判を覆すベスト16進出の躍進を見せ、Twitter上でも連日試合についてのツイートが投稿され、「大迫半端ないって」などの流行語も生まれました。

Twitterトレンド大賞2018 ベスト5はVtuberの輝夜月さんが発表。おなじみのハイテンションで会場を盛り上げました

#Twitterトレンド大賞2018

Twitterトレンド大賞2018

 その他、トップ20に選ばれたトレンドワードや部門賞の中からねとらぼ的に気になるワードをいくつかピックアップして見てみましょう。

3位「フォロワー」

 Twitterがフォロワー数の表示から悪意のあるbotアカウントなどを削除するよう仕様を変更。会話の健全性を向上させるための取り組みでしたが、「急に自分のフォロワーが減った!」と驚いた人も多く大きな話題となりました。

13位「#ポプテピピック」

 いろいろな意味で話題を集めた国民的クソアニメが13位に。ネタ性の高さでアニメ化以前からTwitter利用者との相性がよく、ハッシュタグでさまざまなコラやネタなども投稿されました。

Twitterトレンド大賞2018 発表会ではAC部があの「ヘルシェイク矢野」を生で実演

Twitterトレンド大賞2018 ポプ子とピピ美も応援(?)にきていました

14位「ジャンヌ」

 スマホゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」に登場するキャラクター「ジャンヌ・ダルク(オルタ)」がトレンド入り。夏に行われたゲーム内イベントの内容が「同人誌を制作する」というユニークなものでネット上をざわつかせました。

19位「カメラを止めるな」

 低予算映画ながらSNSでの口コミを中心に話題になった「カメラを止めるな」。ネタバレを避けつつなんとかその面白さを伝えようとするTwitter利用者たちのツイートも印象的でした。

運営委員会特別賞「クッパ姫」

 マレーシアのユーザーの二次創作をきっかけに爆発的にイラストなどが投稿された「クッパ姫」。ごく短期間のブームではありましたが一晩で250万ツイートを超えるなどその勢いはすさまじく、世界を巻き込んだTwitterならではの現象ということで運営委員会特別賞に選ばれました。

ピックアップアワード「Vtuber」

 トレンド大賞には選出されなかったものの2018年に目覚ましい発展のあったトレンドとして「Vtuber」がピックアップアワードに選ばれました。わずか1年ほどで5000人以上にも増えたVtuber。ちなみにTwitterで最も話題になったVtuberはキズナアイさんだったとのこと。

Twitterトレンド大賞2018

ゲーム部門賞「モンスターハンター:ワールド」

 1月に発売された「モンスターハンター:ワールド」がゲーム部門賞に。Twitter上で仲間を見つけて狩りに出かける人なども多く、トレンド大賞でも「モンハン」が2位にランクインしています。12月に発売されたばかりの「スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)」も発売前から話題になっており第4位に入るなど、人気ゲームのTwitter上での注目の高さがうかがえます。

アニメ部門賞「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」

 名探偵コナンシリーズの映画「ゼロの執行人」がアニメ部門賞を受賞。人気キャラの「安室透」が大ブームを巻き起こし、「安室の女」と呼ばれるファンが急増するなど社会現象に発展しました。

Twitterトレンド大賞2018 授賞式にはコナン君と安室さんも登場


 膨大なツイートデータを分析した「#Twitterトレンド大賞」。発表会でも「知らないトレンドワードがたくさんあった」という声が多く、Twitter利用者の話題の多彩さを感じさせられました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  2. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  3. /nl/articles/2501/28/news188.jpg 「やられたな」 ベトナムで「FUJITSU」だと思って購入した家電→“衝撃の正体”に思わず戦慄
  4. /nl/articles/2502/01/news088.jpg 「痩せた」 大谷翔平、“最新ショット”に驚きの声 “寝ぐせ”にツッコミも……「うわ凄い絞ってる」
  5. /nl/articles/2502/01/news039.jpg 生え際後退で老けて見える25歳男性、プロが大胆カットしたら…… 「不可能を可能にした」「35歳から15歳に」大変身が740万再生【海外】
  6. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  7. /nl/articles/2501/31/news041.jpg 水道検針員から直筆の手紙、確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生→大反響から1年たった“現在の様子”を聞いた
  8. /nl/articles/2502/01/news008.jpg 【ハギレ活用】「もう最高……」 着物のハギレをリメイク→わずか30分で“すてきなアイテム”が完成! 「私にもできそう」
  9. /nl/articles/2501/31/news215.jpg 「こういうの大好き」 ユニクロ“3990円パジャマ”が発売前から話題騒然 「最高」「シンプルで良い」
  10. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議

提供:Twitter Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年12月31日