ロート製薬の謎技術! 「花粉症と認めたくない人」を”勝手に”解析する人工知能が誕生 面白そうなので試してみた

これがシンギュラリティか……。

» 2019年03月04日 10時00分 公開
[PR/ねとらぼ]
PR

 春に向け、だんだんと温かくなるにつれて気になってくるのが「花粉」。花粉症の患者は年々増え続けており、1年前まではなんともなかったという人でも「いつの間にか目がかゆい」なんてことがありうるのが花粉症の恐ろしいところ。


な、なんだってー!

 そんな花粉症に苦しむ人類のために、ロート製薬は花粉対策のためだけの人工知能である「A.I.」もとい「K.I.(Kafun Intelligence)」を2017年に開発。これまでの2年間さまざまな方法で花粉に苦しむ人類を救ってきた「K.I.」ですが2019年はどうやら様子が違うみたいです。ロートさん、前回のバス停広告であれだけおせっかいしちゃだめって言ったのに、いったいなにやらかしちゃったんですか!

「K.I.」とは

 「K.I.」とはKafun Intelligenceの名が示す通り、花粉対策専用人工知能のこと。ロート製薬が「全ての花粉で苦しむ人々を救いたい」という思いから開発したもの。

 過去には花粉症の症状を訴える人のTwitter投稿を収集し、その悩みを解決するアイテムを人知れずプレゼントしていたのだが、2年という月日が「K.I.」を変え、自動アップデートにより新たな機能を搭載してしまったのだといいます。なにそれこわい。

新機能「カフン認証」

 その新機能が「カフン認証」




隠れ花粉症ビギナーの方々

 「隠れ花粉症ビギナー」と呼ばれる、目のかゆみを感じながらも絶対に「花粉のせい」だと認めず、現実から目を背ける人たち。そんな「隠れ花粉症ビギナー」の悪あがきにも見える「絶対に花粉症であると認めない」旨のツイートを勝手に解析し、さらに勝手に情報を収集し、「あなた花粉症なんじゃないか!?」と診断する機能が「カフン認証」。勝手が過ぎる。


いやだっ、認めたくない……

 明確に花粉症で苦しんでいる人に手を差し伸べる機能を捨て、花粉症なのに花粉症ではないと言い張る人“だけ”を助けるという方向に謎の異常進化を遂げてしまった「K.I.」、なんておせっかいな人工知能だ。しかも、ツイートの内容を分析してプレゼントの内容までも勝手に決めてくれるなんて、本当におせっかいと言うほかない。


花粉に効きそうなプレゼントもあるが……

タワシとか……見当違い過ぎるだろ!

 しかし「K.I.」によってツイートが解析されても、DMやリプライなどは来ず、発見されてから3時間以内に当選手続きを行わないとプレゼントをゲットすることはできないんだとか。肝心なところで気が利かない人工知能だぜ。

カフン認証を試してみる。

 そんな「カフン認証」の精度がどれくらいのものなのか、ねとらぼ編集部で少し実験してみたいと思います。花粉症でも「隠れ花粉症ビギナー」でもない筆者がTwitterでそれっぽいことをつぶやき、解析に引っ掛かるのかどうか試してみます。


「最近目がかゆいマン」のアカウントを取得。もちろんロート製薬のフォローは忘れない

 「カフン認証」がものすごい人工知能であるならば「隠れ花粉症ビギナー」ではない人間のツイートは箸にも棒にも掛からない。反対に「花粉」「目がかゆい」等のワードをただ抽出してるだけの機能であるならば、健康体である筆者のツイートも解析される可能性があるということです。


小手調べに3ツイート、「隠れ花粉症ビギナー」っぽいことをつぶやいてみた


しかし当選ならず。な、なぜなんだ


特設サイトのよくあるご質問をみると参考になりそうなことが書いてあったので……


「欲しいプレゼントを書く」「K.I.を褒める」の2点を踏まえて再ツイート! 今度は一球入魂スタイルで攻める!!


またもや当選ならず。こびを売ってもだめだというのか、このK.I.め……


ならば、と怒涛(どとう)の連続ツイート。これなら絶対引っ掛かるはず。人工知能め、人間様の頭脳をなめるなよ


やはり、何度試しても引っ掛かることはなく……


 やはり、隠れ花粉症ビギナーではない人間が隠れ花粉症ビギナーを装ってツイートをしても「K.I.」をだますなんてできないということか。すごいぞ「K.I.」、すごいぞ「カフン認証」、いったいどういう仕組みなんだ!? 謎過ぎる、人類の敗北だ。

 筆者が本物の「隠れ花粉症ビギナー」でないため「カフン認証」の機能についてこれ以上調査を進めることは難しい、というか無理なので、ここから先は君自身の目で確かめてみてくれ! 君たちに人類の未来は託されたっ……。

目のかゆみには「アルガード クリアブロックZ」


 アルガード史上、最強の処方設計となる「ロート アルガード クリアブロックZ」は花粉による目のかゆみにお悩みの方にオススメな目薬です。

 「いや、それでも私は花粉症ではないから目薬なんて使わない」という本当に頑固な「隠れ花粉症ビギナー」の方も1度試してみてはいかがですか。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/25/news174.jpg 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  2. /nl/articles/2404/26/news154.jpg 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  3. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. /nl/articles/2404/12/news174.jpg 築年数不明の平屋にある、ボロボロ床板をはがしてみたら…… 発覚したヤバい事実に「ビックリ!」「大丈夫でしたか?」心配と驚きの声
  5. /nl/articles/2404/26/news022.jpg ママの足にくっつく生後7カ月の赤ちゃん、甘えてるのかと思いきや…… 計算された行動と「ちいこい後ろ姿がかわいすぎ」て目が離せない
  6. /nl/articles/2404/25/news016.jpg 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  7. /nl/articles/2404/25/news069.jpg “作画軽減ガンダム”をガンプラで作成 → 使用パーツも最小限の再現ぶりに「完全に一致」「部品軽減ガンダム」
  8. /nl/articles/2404/23/news090.jpg 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  9. /nl/articles/2404/18/news134.jpg 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  10. /nl/articles/2404/26/news024.jpg 0歳赤ちゃん「(ママ来たっ!)」→喜びが抑えきれなくて…… 尊すぎるダンスが300万再生「心が浄化されていく」「朝から癒やされました」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」

提供:ロート製薬株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年3月10日