あこがれの「ワーケーション」を目指して、森の中で仕事をする
(Powered by NECパーソナルコンピュータ)
ワーケーションというものがある。「ワーク」と「バケーション」が組み合わされた造語で、もともとあった働き方であったけれど、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨今注目を集めている。環境省も国立公園や国定公園でのワーケーションを推進しているそうだ。
簡単に言ってしまえば、自然豊かな場所やリゾート地に行って、休みを取りつつリモートワークをするということだ。確かに、環境が変わることで仕事がはかどるかもしれない。またそんな働き方をする人をカッコいいなとか、羨ましいなとも感じる。
ということで、私もワーケーションへの一歩を踏み出してみたいと思う。
自宅で仕事をすると煮詰まる
新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅などでリモートワークをする人が増えた。打ち合わせもオンライン通話で行われ、飲み会などもオンライン上が普通になってきている。これまで通勤などに当てていた時間も有意義に使うことができるので、私はいいことだと思う。
私は元から自宅で仕事をすることが普通だったのだけれど、打ち合わせが激減して、家から出る機会がさらに少なくなった。そうなるとさすがに煮詰まっているなと感じることが増えた。自宅に四六時中いるので、飽きがくるのだ。
そこでワーケーションなのだ。観光地やリゾートホテルで休暇を取りながらリモートワーク、正直に言って憧れる。なんか成功者っぽいじゃないですか。
私もワーケーションしてみたい。ただお金はない。ということで、ワーケーションっぽい場所で実際に仕事をしてみて、いつか来るかもしれないワーケーションの練習をしたいと思う。
サクサクのパソコンと一緒に、優雅なワーケーション
リゾートホテルに行くのは私の財政的には難しい。本当はなんとかリゾートみたいなところに行きたいけれど、そんなお金はない。
そこで今回は、東京都の奥多摩を訪れた。自然が豊かで、リフレッシュするには最高の環境だからだ。また奥多摩は標高が高いため都心よりもずっと涼しく、8月でも最高気温が30℃を下回る日が多いらしい。これなら、外で仕事をしても問題ないだろう。
私の背負っているリュックサックには「LAVIE N15 スタンダードノートPC N1585」が入っている。このパソコンは8コア16スレッドの処理能力を持つ「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition」搭載で、同時に複数のソフトを開いてもサクサク動く。このCPUはNECのパソコンだけに搭載されている高性能なもので、ワーケーションでもストレスなく仕事をするにはぴったりのパソコンだ。
さらに快適な動作だけでなく、16GBの容量と約1TBの内蔵ストレージも備えている。わざわざ外付けディスクなどを持ち歩かなくても、この一台に大容量のストレージと多彩な機能がまとまっているのだ。
はい、どうですか、オシャレでしょ! これは、私が思い描くワーケーションのイメージの一つだ。森の中でシートを広げ、オシャレな何かを食べながら、オシャレな何かを飲みながら、サクサク動くパソコンで仕事をする。オシャレが渋滞を起こして、談合坂は大変だ。
リゾートホテルではないので、これらは自分で準備している。オシャレなものがわからなかったので、自宅にあるものを持ってきて、ビンに詰めて雰囲気を作った。オシャレは作れるのだ。そして、ワーケーションでは白いシャツなのだ。勝手な思い込み。でも、形からが大切。実際、仕事がはかどるのだ。
さすが8コア16スレッドの処理能力を持つ「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition」。複数のアプリケーションを同時に開いていても、ストレスなくサクサク動く。これが重要。せっかくリフレッシュに来ているのに、パソコンが重くて仕事が進まないとなると、かえってストレスになるだろう。
またキーボードも打ちやすく設計されていて使いやすい。デスク以外の場所でパソコンを開く可能性もあるワーケーションには、最適な一台だ。
優雅なオンラインミーティング
このパソコンは最初からカメラがついており、さらにYAMAHAサウンド・システムの「ノイズサプレッサー」機能も搭載している。音声を拾う範囲を自動で調整してくれるので、風の音や鳥のさえずりが聞こえる場所にいても、問題なく打ち合わせができるのだ。
ただ打ち合わせ相手は、私の経済状況を知っているので、ワーケーション中です、と伝えても「背景の森、合成でしょ?」と言っていた。確かに合成っぽい非日常感がある。
厳密には、これはワーケーションではないかもしれない。ここはリゾートホテルなどではないのだ。山、ただの山、めっちゃ山、なんなら住宅地に近い、ちょっとした公園みたいな山。でもこのパソコンではちゃんと仕事ができるし、それっぽく見える。打ち合わせ相手にもそれっぽく見えていたから、合成を疑われたのだ。このパソコンがあれは、本物のワーケーションだっていつでもできる。
優雅に映画鑑賞
このパソコンは「15.6型ワイドスーパーシャインビューLED IPS液晶」なので、画面が大きくて綺麗。毎日持ち運ぶには少し大きいサイズと感じる人もいるかもしれない。ただ今回はワーケーションのための荷物と一緒に運んだので、不便に感じることはなかった。外出先での作業で小さな画面に目を凝らすのではなく、大きな画面を広々と使って仕事ができることはむしろ快適だと感じた。
せっかくの大画面で、しかもYAMAHAクオリティのクリアな音質が楽しめるパソコンということなので、仕事を一段落させた後は映画を観ることにした。家で観るより雰囲気が出るかなと、ホラー映画のBlu-rayを買ってきたのだ。このパソコンにはディスクドライブが内蔵されているので、パソコン1台でBlu-rayやDVDを観ることができる。
買ってきたホラー映画は、冒頭から怖いシーンで始まった。場所が場所であるうえに、パソコンの音質が良いせいで、音が出る瞬間にはめちゃくちゃビクっとした。ホラー映画に音質は重要だ。
途中で観るのをやめました。山の中でホラー映画を見たら面白いかも、と思ってチョイスしたのだけれど、自宅とは雰囲気が違い、さらに音とか画質がいいので、臨場感が溢れすぎて、怖いの。怖いのが好きな人にはオススメです。
優雅なYouTubeLIVE配信
勝手なイメージなのだけれど、ワーケーションといえば、ヨガな気がする。特に理由はない。ただヨガな気がするのだ。ということで、私がヨガをやっている様子を、一眼レフとパソコンをつなぎ、YouTubeLIVEしようと思う。
ライブ配信はパソコンが重くなりがちな作業なのだけれど、「AMD Radeon™ Graphicsの処理能力があればサクサクだった。また豊富なインターフェイスで、複数の周辺機器を同時に接続できたのも便利だった。問題はヨガ自体を私がやったことがないという点だった。私のヨガそのものには問題があったが、環境としてはバッチリだった。
優雅に露天風呂
ワーケーションとはワークとバケーションの組み合わせ。仕事だけではなく、バケーションの部分も重要だ。ということでリゾート感を求めて、温泉に入ることにした。浴衣を着て、露天風呂まで歩き、体の芯から温まり、疲れを流すのだ。
ワーケーションとはこういうことなのだ。素晴らしい一場面ではないか。仕事をして温泉に入る。最高ではないか。妻と二人で来ているので、写真が趣味の妻が私の温泉に入る様子を撮っている。照れてしまうではないか。
先にも書いた通り、露天風呂のあるようなリゾート地に行くようなお金はないのだ。そこで川である。奥多摩は多摩川の上流域なので、大きな岩があって、写真の撮り方によっては温泉に入っているように見える。妻もいない。独り身なのだ。でも、カメラの方を向いてアクションすることで、妻がそこにいるようにも感じる。このような写真が、「ワーケーション感」を生むことにつながる。
優雅なワーケーションを自慢する
ワーケーションのワークの部分も体験できたし、バケーションの部分も写真で演出できた。これは人に自慢したい。ということで、浴衣で車を走らせ、さらにワーケーションっぽく見える藤棚がある場所にやってきた。浴衣だけど、温泉地ではない。ただ写真ではそれっぽく見える。
パソコンを広げて、撮った写真の色味などを調節する。画像編集ソフトを立ち上げても、やっぱりサクサクだ。ワーケーションしたぜ! という自慢をするための、素晴らしい写真が仕上がった。早速ツイートだ。仕事もできて、自慢もできる、いいパソコンだ。
これでワーケーションへの一歩を踏み出した。成功者になったのだ。本当は高級リゾートには行っていない。山の中だ。温泉にも入っていない。多摩川だ。温泉地で浴衣で仕事もしていない。ダムだ。でも写真の上では、あこがれの「ワーケーション」になっている。完璧ではないか。
仕事のときだけではなく、このような自慢するための作業のためにもサクサク動くストレスのないパソコンは必要だ。なぜなら、パソコンの処理待ち時間が長くなると「俺はなにをやっているんだ……」ってなるから。あらゆる方向で心強いパソコンがこの「LAVIE N15 スタンダードノートPC N1585」だと思う。
ワーケーションはいいぞ!
この記事では、ワーケーションで必要な要素を抽出して一日で体験してみた。せっかくなのでまとめてみよう。
この4つが揃えば、ワーケーションっぽくなる。そしてそんなとき、アフリカゾウくらい大容量で力強いパソコンがあるといいのだ。観光地やリゾートホテルで過ごすワーケーションでも、それは同じだと思う。
今回使用した「LAVIE N15 スタンダードノートPC N1585」は、実際にありそうなワーケーションの環境よりもっとハードな場所でも使用しても、満足できるパフォーマンスを見せてくれた。皆さんがリモートワークやワーケーションをする際にも、このパソコンがあれば心強い味方になってくれるだろう。
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提供:NECパーソナルコンピュータ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2020年9月22日