自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「酒ガチャ」をレポートする:ルーツレポ特別編
感想「こーいうのでいいんだよこーいうので」
漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回は酒好きのルーツにぴったりな「酒ガチャ」を注文してみました。ランダムでレアなお酒が当たるかもしれないというKURANDの人気企画ですが、果たして結果は……?
ルーツ プロフィール
北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『お姉ちゃんはゲームをすると人が変わるお姉ちゃん』(原作)連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。
編集雑記
今回ルーツが頼んだのは夏季限定の「酒ガチャスパークリング 2021」。KURANDの定番日本酒やリキュールのほか、夏に飲みたいスパークリングのお酒が5本中必ず1本以上入っているという「一つ星」プラン(税込1万1000円)で初めての酒ガチャにチャレンジしてみました。
実際に届いたのがこちらの5本。
(写真手前から。レア度はNR★〜LR★★★★までの4段階)
LR★★★★ Taiyo no Tamago(税込11000円)
NR★ 罪 魅惑イチゴ(税込2200円)
SSR★★★ 彩のあわ(税込5600円)
SR★★ カラクリ花火(税込3290円)
NR★ 大栄スイカのお酒(税込2190円)
見事にごく稀にしか入っていない最高ランクのLR(レジェンドレア)のお酒「Taiyo no Tamago」を引き当てたルーツ。本人も「これ1本で元取れんじゃねーか!?」と言っていますが、このお酒の販売価格がちょうど1万1000円なのでマジでこれ1本で元が取れています。酒ガチャやべーな……。
LRを大トリに戦略を立てて飲んでいきます。1本目はいかにも夏らしい「大栄スイカのお酒」。スイカの甘みがしっかりと出るように作られたこちらのお酒はアルコール度数も5%と飲みやすく、特にルーツの奥さんに大好評でした。「ほぼジュースだな」と言っているおっさんのほうのツインテールと対比するとこのマンガの歪んだ構造がよくわかりますね。
2本目は純米大吟醸の日本酒「カラクリ花火」。ていねいに作られた淡麗辛口の味わいにはルーツもご満悦で、どんどん杯が進んだそうです。「こーいうのでいいんだよ、こーいうので」は酒好きにとって最大級の誉め言葉ですから。
ここで1本変わり種が登場。「罪 魅惑イチゴ」はなんとアイスにかけて楽しむ“アイスクリーム専用果肉酒”だそうです。個性的なお酒を多く扱うKURANDらしい1本で、どろっと濃厚な甘さはお腹まわりが気になるおっさんにとってはまさしく「罪」な味。それでいてしっかりお酒でもあるので、くれぐれも小さいツインテール(子ども)には食べさせないようにしましょう。
4本目は酒歴十数年のルーツが最初に「一番いい酒」だと予想したスパークリング日本酒「彩のあわ」。こちらもSSRとかなりのレア度なのでわりと惜しかったです。フルーティな濃醇甘口の味わいと舌の上で弾けるスパークリングの飲み口が絶妙で、ルーツからはまたもや「こーいうのでいいんだよ、こーいうので」と絶賛の声が飛び出しました。酒飲みはうまい酒を飲むとわりとすぐ最大級の称賛をしがちです。
そしていよいよラスボスのLR「Taiyo no Tamago」。宮崎完熟マンゴーの最高位「太陽のタマゴ」を使ったお酒だというから高級なのも納得です。“食レポの語彙が死滅した男”ルーツは赤ら顔で「あーんめぇ」などと言っていますが、実はアルコール度数15%とお酒としてもしっかりつくられているのが特長。そりゃこんなとろけた顔にもなりますね……。
夏季限定の「酒ガチャスパークリング 2021」が頼めるのは今だけ!
「酒ガチャスパークリング 2021」は9月5日まで開催中。お酒の種類や本数に応じたお得なプランから選ぶことができ、今しか飲めない夏季限定酒なども30種類以上用意されています。何が出るかわからない「酒ガチャ」で、新たなお酒との出会いや飲み比べを楽しんでみてください!
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2021年9月5日