「配属先が思ってた場所と違う……!」 マウントレーニアから意外な新商品が登場、“ひとりぼっち”のせつない広告が話題
この時期は特に、心にキュッと来るものがあります。
ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは! 編集部はただいま、東京メトロ渋谷駅の広告スペース前に来ています。
見てください、この……で〜っかいコンビニの棚!!!
約9メートルのエリアが巨大な「コンビニの棚」になっています。この中に、ある「コンビニ定番ドリンクの新商品」が紛れ込んでいるとのことなのですが……?
その新商品とはこちら、「マウントレーニア Black無糖」。4月4日に販売開始したばかりの、マウントレーニアシリーズのブラックコーヒーです。あれ、マウントレーニアって……こんな形のパッケージだったっけ?
そうなんです。コーヒーにしては珍しく、紙パック+キャップのパッケージを採用した「マウントレーニア Black無糖」。つまりコンビニやスーパーでは、同様のパッケージのドリンクが並ぶゾーンに陳列されることが多い商品です。
マウントレーニアの兄弟たちやコーヒーの仲間たちとは離れたところに、ぽつんとひとりぼっちで配属されてしまった「マウントレーニア Black無糖」。周りには野菜ジュースやスムージー、プロテインなど……ブラックコーヒーとは雰囲気が違う、なんだかキラキラした感じのドリンクが並んでいます。
新しい環境で、仲間と同じ部署に配属されると思っていたら、自分だけ違う部署に配属されてしまったような心細さ。この時期は特に、心にキュッと来るものがあります。
巨大コンビニ棚広告をじっとよく見てみると、見慣れないビジュアルの新人が配属されてきて「!?」となっている、他のドリンクたちの会話が描かれています。ってか、この“ありそうな”パッケージのデザインひとつひとつがセリフになっているの、芸が細かいな!
THE・陽キャのノリで話しかけてくるフルーツジュースたち、なんだか納得がいってなさそうなヨーグルトスムージー、それをなだめるグリーンスムージー……言うこともみんなバラバラ。
少し離れたところでは、マウントレーニアの兄弟たちや、コーヒーの仲間たちが「マウントレーニア Black無糖」を見守っています。
こんな感じで、よく見るとひとつひとつのドリンクがわちゃわちゃと会話をしています。いろんな性格のドリンクがいて、本当の職場みたいな雰囲気……!
そして異色の配属先で、ぽつん……としている「マウントレーニア Black無糖」。その場所を見つけ出してQRコードにアクセスすると、特設サイトで新しい環境でけなげに頑張っている「マウントレーニア Black無糖」の心の声を聞くこともできます。みんな見つけてあげて……!
- 「マウントレーニア Black無糖」の声が聴ける特設サイトはこちら
ちなみにこちら、マウントレーニア定番のカップ容器でもなく、ペットボトルや缶でもなく「紙パック+キャップ」が採用されたことにはきちんと理由があります。
一つは、飲み口が広いので、飲むときにブラックコーヒーの香りがふわっと広がり、より香りが楽しめるという点。もう一つは、少ない力で開けられるキャップなので、女性でも爪や指を傷めずに開けやすいという点です。
編集部員もしっかりゲットして飲んでみましたが、たしかにその通り。紙パックを傾けると華やかな香りが口元にやってくるとともに、広い飲み口でよりはっきりと風味を感じることができました。コーヒーショップでコーヒーを飲むときのような豊かな味わいと、キャップをしっかり閉めて持ち運べる便利さが両立されていて、「なるほど。これは良い」と素直にうなずいてしまいました。
そう、意外な配属先でも、実は納得の理由があって期待されていたということもあるもの。味と香り、実力は確かな「マウントレーニア Black無糖」なら、新天地でもきっと結果を残せるはず!
渋谷駅の巨大広告で、あるいは近くのコンビニやスーパーで。新天地で頑張っている「マウントレーニア Black無糖」を見かけたら、ぜひ手にとってみてください!
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