最大2キロ超の“高級カニ”が千葉で大発生!? 浜名湖の名産を都会のドブで「開始1分」採取、食す様子に反響
まじか。(修正あり)
【10月3日20時22分 追記】初出時、「東京・荒川」となっていた記事タイトルを一部修正いたしました。不正確なタイトルになっていたことをお詫び申し上げます。(ねとらぼ編集部)
YouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」に、都会のドブで発生した日本最大のカニを捕獲→おいしく食べる様子が投稿されました。動画は記事執筆時点で、4万回以上再生されています。
投稿主のあらかわさんは生き物系YouTuberで、海に潜ったり深海魚を捕まえたり、はたまた川で網を投げたりしながら、さまざまな生き物を捕獲しておいしく食べる……といった活動をしています(関連記事)。
そんなあらかわさんはこの日、「ドウマンガニ」という大型のカニを捕まえるためにとあるドブにやってきました。ドウマンガニこと「トゲノコギリガザミ」(通称:ノコギリガザミ)は高級カニとして知られていて、静岡県にある浜名湖では名産品として珍重されています。
あらかわさんの今回の狙いはただのドウマンガニではなく、車のハンドルほどのサイズの巨大な個体、またはソフトシェルと呼ばれる脱皮したてで殻ごと食べられる個体なのだそうです。果たして狙い通り、巨大ドウマンガニ、はたまたソフトドウマンガニを捕獲することはできるのでしょうか……!?
採取開始から1分、あっという間に今回のターゲットであるドウマンガニを発見したあらかわさん。今回同行している友人はYouTuberではない採取初心者とのことで、まずは練習を兼ねて小さなドウマンガニの捕獲に挑戦していきます。
何度か挑戦すると、無事にドウマンガニを捕獲することができました。ドウマンガニはとてもパワフルなカニで挟む力が非常に強いのだとか。うかつに触ると大けがをしてしまう危険があります。
あらかわさんいわくドウマンガニは、近年の温暖化の影響で関東まで分布域を広げているとのこと。また巣穴が1〜2メートルあるため、一度巣穴に引っ込まれると捕まえるのが難しいといいます。
ちなみに静岡県水産・海洋技術研究所によると、ドウマンガニの漁獲量は平成30年以前と比べ倍近く増加。近年、他の多くの水産物と同様、乱獲などによる水揚げの減少が懸念されていましたが、ここ数年で急回復しています。
――そして紆余曲折がありつつも、あらかわさんと友人は巨大なドウマンガニをゲット……したかと思いきや、挟まれる恐怖にひるんでしまった一瞬の隙をついて逃げられてしまいました。狙っていた巨大ドウマンガニに逃げられたショックで落ち込みつつも、最後は捕獲したソフトシェルのドウマンガニフライをおいしく食べ、巨大ドウマンガニへのリベンジを誓うあらかわさんなのでした。
なお今回あらかわさんがドウマンガニを捕獲していた川にはカニの漁業権は設定されていません。生物を採取する際は漁業権や法令を必ず確認しましょう。
あらかわさんはYouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」とX(Twitter)(@turisaitama)、Instagram(@arakawa455)にさまざまな生きものを捕獲する様子や、実際に食べてみた様子を投稿しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」
(三日月 影狼)
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