アニメ「花野井くんと恋の病」、追加キャストに久保ユリカ、坂本真綾、木村良平、逢坂良太(1/2 ページ)

恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー。

» 2024年01月23日 18時00分 公開
[西尾泰三ねとらぼ]

 2024年4月からTBS系で放送されるテレビアニメ「花野井くんと恋の病」の追加キャストとして、久保ユリカさん、坂本真綾さん、木村良平さん、逢坂良太さんの出演が発表されました。

恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー「花野井くんと恋の病」 恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー「花野井くんと恋の病」

 『花野井くんと恋の病』は、森野萌さんが2018年から講談社『月刊デザート』で連載中の漫画。恋愛とはちょっぴり縁遠い日生ほたるが、隣のクラスのイケメン・花野井くんに何気なく傘を貸したのをきっかけに告白され、期間限定の「お試し」で付き合うことになるという、恋が分からない女子と愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリーです。

アニメ「花野井くんと恋の病」

 アニメは、あまたの出演作品で澄んだ声を響かせる花澤香菜さんがほたる役、「地獄楽」画眉丸役や「スプリガン」御神苗優役なども担当した小林千晃さんが好きな子のためなら何でもしてあげたい花野井くんを担当。

 追加キャストとして発表された4人が演じるのは、ほたるの親友の浅海響と柴村月葉、ほたると同じ小学校で同級生の八尾創平、浅海響の彼氏で花野井くんのクラスメイトの倉田圭悟。それぞれのキャストからはコメントが寄せられています。

浅海響

浅海響 浅海響。高校1年生でほたるの親友のひとり。通称「きょーちゃん」。ほたるとは中学校からの付き合い。恋愛体質で、よくほたるやしばむーに話を聞いてもらっている。基本テンションが高く、ノリがいい

浅海響役:久保ユリカさんコメント

――  本作の魅力は?

久保 花野井くんの“危ういけれどピュアな想い”とほたるちゃんの“素直であたたかい心”から、生まれて育つ「恋」を見守ることができます。

 知らないことをわかりたいと思えたところから人と人の関係は始まるのだなと感じました。

 そして学生時代と比べてすっかり荒んでしまった私にときめきを思い出させてくれたのが「花野井くんと恋の病」です。

 ありがとうございます……!!

――  浅海響を演じるにあたっての意気込みは?

久保 個人的には、きょーちゃんがかわいくて仕方がありません。

 カラッとした明るさと嫌みのない愛嬌(あいきょう)のあるところはもちろんなのですが、友達想いの優しい心を持ちつつもちゃんと学生生活をおくる女の子特有の悩みや不安を持っている姿が、身近な存在に感じられてとってもいとおしいです。

 そんな彼女の持つ魅力を、最大限に表現できるように務めたいと思っています。

 けーちゃんとの掛け合いも楽しみです。

柴村月葉

柴村月葉 柴村月葉。高校1年生でほたるの親友のひとり。通称「しばむー」。落ち着いた雰囲気を持ち、ほたるに的確なアドバイスをくれる。ほたる、きょーちゃんと3人の時は冷静なツッコミ役

柴村月葉役:坂本真綾さんコメント

―― 本作の魅力は?

坂本 一番は、やっぱりほたるという人物がとても魅力的であるということだと思います。彼女のまわりにはすてきな人が自然と集まってきます。

 私たち読者も、ほたるの不思議なカリスマ性にいつのまにか惹かれて、近くで見守っていたくなる感覚がありますよね。

―― 柴村月葉を演じるにあたっての意気込みは?

坂本  高校1年生ということで、私自身の実年齢とはかなり遠いので最初は不安があったのですが、しばむーは年齢の割に落ち着いていて大人っぽい女の子なので意外にもほとんど自分の素に近い感じで取り組むことできました。

八尾創平

八尾創平 八尾創平。ほたると同じ小学校だった同級生。「ホタル」という名前の犬を飼っているため、ほたるのことは「ほたこ」と呼んでいる。小学生のときから女子に人気がある

八尾創平役:木村良平さんコメント

―― 本作の魅力は?

木村 強烈な変わり者の花野井くんと、常識的に見えて実は彼に負けないくらい独特な感性を持つ日生さんの二人の歩みを特等席で見守れることが、ただただ何よりも楽しい作品です。

―― 八尾創平を演じるにあたっての意気込みは?

木村 気持ちの良い男です。彼は、日生さんの過去に少し関わりがあるみたい。お楽しみに!

倉田圭悟

倉田圭悟 倉田圭悟。きょーちゃんの彼氏で、高校1年生。花野井くんのクラスメイトでバスケ部。常に明るく、きょーちゃんいわくポジティブモンスター。あえて空気を読んでいない時もある

倉田圭悟役:逢坂良太さんコメント

―― 本作の魅力は?

逢坂 やはり花野井くんと日生さんのドギマギする距離感を楽しむ作品なのかなと思います。

 性格的には正反対のような二人が、少しずつ少しずつお互いのことを理解して距離を縮めていくのが、見ているこっちが恥ずかしくなってくるような、そんな作品です。

―― 倉田圭悟を演じるにあたっての意気込みは?

逢坂 倉田は基本的にはお調子者で空気が読めない感じに見えるかもしれませんが、あえて読まないようにしているというのを先生からおっしゃっていただいたので、そこを根本に置きながら他のキャラクターと付き合っていくようにしました。普通にいいやつなのでマスコットキャラクター的な立ち位置として見ていただけると面白いかもしれないです。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. /nl/articles/2501/31/news120.jpg 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. /nl/articles/2501/31/news085.jpg “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  5. /nl/articles/2501/31/news185.jpg 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  6. /nl/articles/2501/31/news014.jpg 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. /nl/articles/2501/30/news047.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  10. /nl/articles/2412/09/news077.jpg 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議