advertisement
米ニューヨークの空港にバーチャル案内係が誕生する。ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社がこのほど明らかにした。
「ホログラムのようなアバター」をラガーディア空港、ニューアークリバティー国際空港、JFK国際空港に7月上旬に試験導入する。旅行者に基本的な情報を提供する。このような試みは北米では初めてという。
この「AVATAR(Airport Virtual Assistants)」技術を提供するAirus Mediaのデモ映像では、女性の映像がゲート案内などをしている様子が見られる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- SFの世界にまた一歩 等身大3D映像装置が開発中
カナダの大学が開発している「TeleHuman」は、筒型ディスプレイに人の360度3D映像を映し出す。 - 360度から見えるインタラクティブな3Dホログラム技術、Microsoftが開発
Microsoftの3Dホログラム技術「Vermeer」は、Kinectを使って3D映像を触っているかのように操作することもできる。 - まるで「マイノリティ・リポート」 空中の映像をジェスチャーで動かす技術、ロシア企業が開発
空中の映像を触って動かしているように見える技術を、ロシアのDisplAirという企業が開発した。デモ動画が未来的だ。 - エアバスが2050年の空の旅を提案――景色がよく見えます
乗客の体型に合わせて座席が変形し、かつインタラクティブな空の旅が楽しめる。エアバスが40年後の航空機のコンセプトデザインを公開した。 - 昇仙峡ロープウェイにもっと巫女萌えを 「せんがタン」デビュー
巫女さんを自称する萌えキャラが、昇仙峡ロープウェイのイメージキャラクターに就任した。ふくろうの福仙人嫉妬?