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コナン、モンハン、薄桜鬼……世界コスプレサミット日本代表選考会の熱戦を目撃せよ!:フォトリポート(3/4 ページ)
今年で10周年を迎える「世界コスプレサミット」の日本代表選考会が開かれた。名探偵コナン、モンハン、薄桜鬼……気合い入りまくりなパフォーマンスが続々登場。優勝者の涙に秘められた思いとは!?
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第4組は東京予選1位通過の「士魂-SHIKON-/海都〜KAITO〜、霜月紫」による「薄桜鬼」の剣舞。俳優として舞台での実績もあり、今回の出場者の中でも最有力候補の美青年チームだ。
第5組は東京代表の「チーム大連立/駄チワワ、寅」。35組の戦隊もの主題歌のメドレーでダンスパフォーマンスを披露した。舞台上には巨大なカセットデッキやおもちゃ箱を並べ、ロボットの着ぐるみはオモチャという日本版「トイ・ストーリー」の世界を表現した。
最終の第6組はWeb審査の「TAKENOCOS/万鯉子、FRAN」で、ゲーム「アニマムンディ」のパフォーマンス。圧搾空気で膨らむ翼のほか、クライマックスには真紅の薔薇の花びらが舞い散るギミックもあり、会場をあっと言わせた。
審査の間にゲスト審査員・谷本貴義さんのライブが行われた。海外のイベントに招かれることも多いという谷本さんは「海外のライブでは観客の皆さんも日本語で一緒に歌ってくれるんですよ。皆さん日本語の歌詞を覚えているので、自分が歌詞を間違えるとブーイングが来ます」とまずはトークを展開。
続いて、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の主題歌を披露すると、会場は一気にヒートアップした。曲目が紹介されるたびにファンから黄色い歓声が飛び、審査を待つ出場者たちも舞台袖からライブを堪能している様子。チーム大連立の2人はコスプレのまま舞台に招かれてまさかのバックダンサー状態だった。
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