advertisement
Twitterは12月7日夕方に三陸沖で起きた地震を受けて、地震・津波関連の情報は「#地震」などのハッシュタグを使って共有するよう呼びかけた。
同社が推奨しているハッシュタグは以下の通り。
- #地震: 地震一般に関する情報
- #津波: 津波に関する情報
- #救助 :救助要請
- #避難 :避難情報
- #安否 :安否確認
「必ず、内容に合うハッシュタグのみを選び、1つのツイートに入れるハッシュタグは2つ以下に心がけてください」としている。救助要請する際のTwitterの使い方は以下で説明している。
また参考になるアカウントも挙げている。
- @tenkijp_jishin tenki.jp地震情報
- @nhk_news NHK ニュース
- @FDMA_JAPAN 総務省消防庁
- @TBC_saigai TBC東北放送 災害情報(防災減災)
- @Kantei_Saigai 首相官邸(災害情報)
- @MofaJapan_JP 外務省
- @IBC_online IBC岩手放送
- @rikutaka_city 陸前高田市
地域の災害関連情報をツイートしているアカウントを探す場合は、ライフラインアカウント検索機能を利用できる。郵便番号から、地域のアカウントを見つけられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- Twitterに「ライフラインアカウント検索」 まずは日本で提供
郵便番号を入力すると、地域の災害情報をツイートするアカウントが簡単に見つかる。 - Google、被災した施設を記録する「震災遺構デジタルアーカイブプロジェクト」公開
東日本大震災で被災した岩手県、福島県の施設の内外のパノラマ画像を公開した。 - 「LINE」に「首相官邸」公式アカウントが登場 災害情報も配信
行政機関によるLINE公式アカウントの導入は初めて。 - Twitterに「ライフラインアカウント検索」 まずは日本で提供
郵便番号を入力すると、地域の災害情報をツイートするアカウントが簡単に見つかる。 - 今後の課題は“オフライン”:「1+1は2を超える」、だから共有を――Googleが災害対応で学んだ3つのこと
間もなく東日本大震災から1年。Googleは今年の3.11に再び「Person Finder」を試験稼働させる。同社の危機対応チームを第三者の目で検証する特設サイトも立ち上げた。そんなGoogleがこの1年で学んだ3つのポイントとは――。 - Twitter、ヤフーら4社が「ソーシャル防災訓練」 ソーシャルメディアを使って指定場所まで避難せよ!
災害時にソーシャルメディアをかしこく利用し、正しく行動するためのマナーやルールを学ぶ。 - Twitter、東日本大震災時の世界のツイートを視覚化した動画を公開
Twitterが、東日本大震災発生後の日本からのツイートやリプライの流れを示す動画を公開した。地震発生後、日本からのツイート数は500%増加したという。