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食べるペースが速いとブルブル ダイエットを手助けしてくれるフォーク

早食いの大食いを防ぐフォークがもうすぐ登場します。

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 ダイエットを手助けしてくれるフォーク「HAPIfork」が、ラスベガスで開催のCES 2013で展示されています。食べるペースが速すぎたら教えてくれるという、賢いフォークです。

画像 見た目は電動歯ブラシの先がフォークになったみたい

 HAPIforkには、食事にかかる時間やフォークを口に運ぶペースを感知するセンサーがついていて、食べるペースが速すぎると振動して教えてくれます。HAPILABSによると、人は約20分間食べ続けると満腹感を得るとのこと。ゆっくり食べて量を抑えることでダイエット効果を狙ったのがHAPIforkです。スマートフォンやPCにデータを送ることで、自分の食習慣をチェックすることもできます。

画像 スマートフォンやPCといった機器でデータを取ることも可能

 HAPIforkは今年第2四半期にクラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募り、USBでデータを転送できるモデルを提供する予定。Bluetoothでデータ転送できるモデルを第3四半期に米国とフランスで、2014年にその他の地域で発売する予定です。推定小売価格は99ドルとなっています。

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