advertisement
電脳メガネを開発したGoogleが、今度はしゃべるハイテクシューズ「Talking Shoe」を開発しました。
Talking Shoeは加速度計、ジャイロスコープ、圧力センサー、Bluetooth、スピーカーなどの技術を搭載したスニーカー。ユーザーの動きを検知して、ワイヤレスで携帯端末のWebアプリに送信します。アプリはその情報を解析してユーザーに話しかけたり、Google+にコメントを投稿したりします。例えばユーザーが休んでいると「退屈だ」、走り出すと「靴ひもに風が当たる感触が好きだ」といったように。
しゃべる靴は「Art, Copy and Code」というデジタル広告実験の一環として作られたもの。「スニーカーをWebにつなげることで、物理的なものとデジタル広告空間の間にユニークな機会を作る」としています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- Googleの電脳メガネ「Glass」の公式サイトがオープン 製品化前に手に入るコンテストも
コンテストのお題は「もしGlassを持っていたら○○したい」。ただし応募できるのは18歳以上の米国在住者のみ。 - 部屋にミクさんを呼べる電脳メガネ、ニコ動ユーザーが作り出す
GoogleのARメガネ「Project Glass」っぽいものを、ニコ動ユーザーが作った。初音ミクと一緒に暮らせる素敵なメガネだ。 - 「MicrosoftがARメガネを作ったら?」パロディ動画が“あるある”すぎる
もしMicrosoftからもAR(拡張現実)メガネが提供されたら?――きっと確認ダイアログだらけ。 - 誰でも超人になれるパワードスーツ「パワーローダー」
パナソニック社内ベンチャーがパワーアシストロボット「パワーローダー」を開発している。 - 3Dプリンタでビキニやシューズも作れちゃう
ナイロンを3Dプリンタで印刷すると着るものも作れてしまうのです。