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艦これ提督にお勧めしたい「ゲームマーケット 2013秋」ウォーゲームブースツアーこんなニッチ情報、やるのはここだけ(2/2 ページ)

艦これ提督の皆さん! 張り切って鉄底海峡を目指しているかな。なに? 猫降臨でどうにもこうにも? ならば、気晴らしにゲームマーケットいってみるみる?

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よくぞここまでがんばった! ベテランぞろいの企業ブース

アナログゲームショップ「a-game」(ブース番号:11)

 ウォーゲーム専門誌「コマンドマガジン日本版」などを発行している国際通信社のブース。ウォーゲームが付録のコマンドマガジンバックナンバーや、オリジナルのウォーゲーム、そして、普段販売していない“はがきサイズ”ゲームなどを販売している。

 艦これ提督的には、空母戦ウォーゲーム「日本機動部隊」とウォーゲームハンドブック2012「太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943」、そして、コマンドマガジンバックナンバーの第90号「ソロモンズ・キャンペーン」、第88号「アリューシャン・キャンペーン」、第107号「珊瑚海海戦ソリティア」などが興味を引くタイトルだろう。

ゲームマーケット2013春で販売していた「日本機動部隊」と「Race to Kyoto:1946」

サンセットゲームス(ブース番号:28)

 ウォーゲーム専門誌「プラン・サンセット」も出版している(いた?)ウォーゲームショップで、コマンドマガジン以外にゲームジャーナル、シックズ・アングルズのバックナンバーを販売している。ゲームジャーナルバックナンバーでは、艦これ提督的に39号「真珠湾強襲」と37号「Iron Bottom Sunset Sky」、24号「レイテ湾強襲」に注目だ。

書泉(ブース番号:23)

 店舗で扱っているゲームの販売を行っており、その中に、海外ウォーゲームや海外ウォーゲーム専門誌、そして、国内ウォーゲーム専門誌バックナンバーも並んでいる。

コンパクトで気軽に遊べるウォーゲームもたくさんあるある同人ブース

グループ乾坤一擲(ブース番号:110)

 SFアニメ大集合の艦隊戦カードゲームが主力製品だが、そのシステムのベースとなった現代海戦カードゲーム「MODERN NAVAL WAR イージーっす!」や、太平洋戦争空母戦を扱った日本空母戦記シリーズの「日英決戦! インド洋」を、残部わずかながら販売する予定だ。

TDF:TachibanaDesignersFactory(ブース番号:116)

 ウォーゲームは販売していないが、“一年戦争的な何か”をベースにしたウォーゲームや、“超警備隊的な何か”をベースにしたカードゲームで人気の高いデザイナーのブースだ。誌面で詳しく紹介することができないが、ウォーゲームに興味があるなら、立ち寄ってみてほしいポイントであったりする。

118 盆栽ゲームズ(ブース番号:118)

 “宇宙戦艦的な何か”をベースにしたウォーゲームシリーズが人気の同人レーベルだが、史実的ウォーゲームでも2013春で出展した「アフリカ!」「NORWAY」が“プロのような品質”で高く評価されている。2013秋では、“宇宙戦艦的な何か”のウォーゲーム5タイトルや残部少数ながらNORWAYを販売する予定だ。

 また、入門用ゲームとして開発した「ガザラの戦い」や“2013春”で無料配布した“戦車&娘”的なカードゲーム「イングロリアス・パンツァーズ」も配布する予定。艦これ提督的には、“ブイン基地”があるブーゲンビル島の陸戦ウォーゲームがついてくる「このシミュゲがすごい 2013年版」も気になるところだ。さらに、委託販売では、“アジアの独裁国家”が主役の外交(はったり?)をシミュレートするカードゲームも販売する予定だ。

ゲームマーケット2013春で販売していた「NORWAY!」と「このシュミゲがすごい 2013」、その付録のブーゲンビル島の陸戦ウォーゲーム「A STEP TO VICTORY」、そして、「太平洋空母決戦 ISOROKU'S WAR 1941-1943」が付録の「ウォーゲームハンドブック2012」

さいたまオフライン(ブース番号:119)

 ウォーゲームサークルとして積極的に情報を発信しているグループで、“購入しやすい低価格”がコンセプトのウォーゲーム専門誌「SLGamer」も定期的に発行している。2013秋の最新作は「SLGamer vol.10 フランス解放戦線」だが、その前作「SLGamer vol.9 第二次ソロモン海戦」も艦これ提督的には興味深い空母戦ウォーゲームだ。

ゲームマーケット2013春で販売していた「SLGamer vol.9」は第二次ソロモン海戦を扱ったウォーゲームが付属する。これでイベント販売価格500円(写真=左)。委託販売では、はがきサイズのミニゲームながらルールは本格的な空母戦ウォーゲーム「はがきのミッドウェイ」も販売していた(写真=右)

i-OGM/BOARDWALK(ブース番号:120)

 ウォーゲーム雑誌は発行していないが、日本でも早い段階でウォーゲームの販売を手がけていた岡山のゲームショップだ。ゲームマーケットでも、毎回国内外のウォーゲームのほか、ウォーゲーム専門誌のバックナンバーなどに加えて、入手困難な“同人サークルのウォーゲーム”を多数扱っている。

i-OGM/BOARDWALKのブースでは、同人デザイナーのウォーゲームの積極的に取り扱っている。「AFRICAN FLEET」にはソマリア海域の海賊警備を扱うシナリオも収録している。「オレンジのなる頃に」は西太平洋海域における武力衝突をシミュレートする

ルーデンス・ファベル(ブース番号:339)、その他

 価格600円(一部1200円)のコンパクトウォーゲームを多数発表しているデザイナーグループで、平安時代から戦国時代をカバーする多数のウォーゲームラインアップをそろえる。尖閣諸島における海上警備をテーマにしたウォーゲームも発表している。

 このほかにも、平田晋策著作集刊行会(ブース番号:333)やマケドニア本舗(ブース番号:334)、千葉クラブ(ブース番号:337)、富士家商店(ブース番号:340)でも、オリジナルデザインのウォーゲームを扱っている。

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