ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

アフタヌーンの部数データめぐり雑誌協会が謝罪 「誤った未確認データ漏えい」

「アフタヌーンの部数が半減」という誤解が広まったことについて、一般社団法人雑誌協会が謝罪した。

PC用表示 関連情報
advertisement

 一般社団法人雑誌協会は11月25日、月刊アフタヌーン(講談社)の部数について、正式発表前に誤った未確認データがネットに公開されていたとして謝罪した。

 同協会では年4回、加盟社雑誌の印刷部数を公表している。2013年7〜9月のデータは11月7日に正式公表したが、それ以前に未確認のデータがネットで閲覧できるようになっていた。このデータでアフタヌーンの部数が3万2000部と、前回公表の部数より少なくなっていたことから、「アフタヌーンの部数が半減」という誤解が広まる事態となった。正しい部数は8万5000部だった。

 「システムの不備による公表前の誤った未確認データの漏洩という結果で、読者の皆様と関係者の方々へ誤解と不安をおかけしたことをお詫びいたします」と同協会は述べている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る