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夢の共演! レディー・ガガのライブに出演したミクさんに対する海外ミクファンの反応をまとめてみたぞ

「ミクさんマジ天使」の一言ではおわらない。

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 5月6日、レディー・ガガのワールドツアー「ArtRave: The ARTPOP Ball」のオープニング(前座)に初音ミクが出演しました。アメリカを代表するポップアイコンと日本を代表するバーチャルアイドルによる夢の共演。海外の方はミクさんのステージをどのように受け止めたのでしょうか。ボーカロイドのファンが交流する掲示板などから反応をまとめてみました。

 実際に参加した人の報告によると、このオープニングアクトでは「Yellow」「Glass Wall」「ワールドイズマイン」「二次元ドリームフィーバー」「Story Rider」「Tell Your World」の全6曲が披露され、約25分間のステージだったそうです。

 初音ミクがレディー・ガガの前座をつとめたという話題はライブが開催されたアメリカだけでなくインドネシアのニュースサイトで取り上げられたり、フランスのミクファンがブログで紹介していたりと世界中に発信されています。

 実際にミクさんのステージを見たファンは「想像していたよりもずっと良かった」「とても良かった! 時間が短かったよ」との感想を掲示板に書き込んでいます。レディー・ガガの公式Facebookページで公開された映像では、ミクさんが歌い終わった瞬間にワッと歓声が上がっていましたが、「観客の反応もそんなにネガティブなものじゃなかったように思える」という感想通り、おおむね好評だった様子。

コンサートに参加したブロガーによる動画。最初は戸惑っていたファンも手拍子で盛り上がる

 今回使われたミクのモデルについては詳細は発表されていませんが、ファンからは「(アメリカンな雰囲気で)うんざりした」という意見もあれば、「オリジナルなものにとても近かったからそんなにガッカリしなかった」という意見もあり、さまざまです。「初音ミク」がどのような姿でステージに現れるかは非常に重要で、日本でのコンサートに使われているミクさんのモデルが海外でも人気なのだとも考えられます。モデルを現地化すれば観客に受けるというわけではなく、なかなか難しい問題かも。

 また、英語で歌われた曲について「何を言っているのか全く分からなかった」という厳しい感想がありました。しかし「Glass Wall」の英語はかなり評判が高く、一概に「英語で歌うミクはダメ」とは言えません。

Glass Wall

 観客の反応に関しては「観衆が盛り上がらなかったからといって、観客を責めるのはおかしい、彼らはボーカロイドを見に来たわけでもないし、見ているものが何なのか分からない人が大多数だっただろうから」や、「困惑している観客はいなかった。でもそれは(ミクに)注意を払っていなかったからだ」との意見があがっていました。レディー・ガガのコンサートを見に来ている観客にとってミクさんはあくまで前座だったかもしれませんが、「ミクも素晴らしいし、ガガも素敵だったよ」と2人を平等に賞賛するコメントもあり、なんだかうれしくなりますね。

 レディー・ガガの公式Facebookページにおいても「ミクかわいい!」や「私もミクが好き!」などの書き込みが多く、好意的に受け入れられていることが分かります。すでにファンアートも描かれています。

 今回のミクさんの前座を見て、96年に亡くなったラッパー・2パックを「ホログラム」で“復活”させたコーチェラ・フェスティバルのステージ(2012年)や、「ホログラム」で現れたバンド「ゴリラズ」とマドンナが共演したステージ(06年のグラミー賞など)を思い出したと語る人もいました。厳密に言えば2パックやゴリラズは「ペッパーの幽霊」という19世紀に流行したショーの技術を駆使したもので、ディラッドボードと呼ばれる特殊な透明スクリーンにミクさんを召喚する技術とはまた違うものですが、実在しない人やモノをステージ上に登場させる試みという点では共通しています。

ミクさんを見て2パックを思い出した人も

 最後に「コンサートを観に行った人がうらやましいよ。ミクに会いたかった」「私の国でもボーカロイドのコンサートがあればいいのに。自分の目でミクを見てみたい!」と書き込みがあったことも記しておきます。やはりミクさんのコンサートを一目見たいと思う海外のファンはけっこういる! 今後のミクさんの世界的な活躍に期待しちゃいます。

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