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ソフトバンクモバイルは2014年9月12日〜11月5日にかけて、パーソナルロボット「Pepper」をはじめとするロボット事業に携わる人材募集を行うことを発表した。今回の募集では、ロボットのサプライチェーンを作ってグローバル展開する「ビジネスプロセスリーダー」、マーケティングに携わる「プロダクトコンサルタント」、データ分析やファイナンスを行う「経営企画」の3職種。
「Pepper」の特徴は、「感情認識機能」「クラウド共有」「オープンな開発プラットフォーム」の3つ。人の表情と声から感情を読み取って学習し、その学習した内容をクラウドを通じて共有。「Pepper」は単独で進化するのではなく他の場所にいる「Pepper」と経験を共有し、それが集合知となって同時に進化するという。また、誰でもロボットクリエイターになれるツールが用意されることも、既に発表されている。
採用責任者のソフトバンクロボティクス 事業推進本部長の吉田健一氏は、「今回の募集は、非常に面白くてレアな機会だと思います。ロボット事業に特化して、世界レベルで展開している会社は少ないですし、人員が必要でも外部から募集をすることはあまりありません。ロボット事業という未知の産業から、ITの未来を変えたいと思う方とお会いできることを楽しみにしています」とコメントしている。
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