「三鷹の森アニメフェスタ2015」で「思い出のマーニー」上映＆米林監督の講演会決定

そのほか「音楽とアニメーション」をテーマとした短編アニメもおもしろそう。

[ねとらぼ]

　2014年夏に公開されたスタジオジブリ作品「思い出のマーニー」。3月18日のBlue-ray・DVD発売を前に、3月7日に三鷹市芸術文化センター（東京都三鷹市）で開催される「三鷹の森アニメフェスタ2015　〜アニメーション古今東西 その12〜」で、特別上映と米林宏昌監督の講演会の実施が決定した。

　「三鷹の森アニメフェスタ」は、三鷹の森ジブリ美術館が厳選した古今東西のアニメーションや、全国から寄せられた新人クリエーターの作品を上映する毎年恒例のイベント。2015年は3月7・8日の2日間開催で、1日目「〜アニメーション古今東西 その12〜」の第1部「音楽とアニメーション」では、「トムとジェリー　星空の音楽会」やウォルト・ディズニーの「音楽の国」など、音楽を題材にした5〜30分の短編アニメを6本上映する。

　第2部では「思い出のマーニー」を上映後、監督を務めた米林さんの講演会を行う。制作時の裏話や作品へ込めた思い、今後の活動について話をうがかう予定だ。司会・聞き手は、東海ラジオの人気パーソナリティーかつアナウンサー・小島一宏さん。

　第1・2部それぞれ200人までの招待制（三鷹市民：4人1組で40組160人、市外：2人1組で20組40人）、入場無料。官製はがきでの申し込み（2月13日必着）で、当選者の発表は招待状の発送をもって代えるという（2月18日発送予定）。申し込み方法の詳細はこちら。