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宮崎駿監督の志を継ぐ2人 宮崎吾朗と米林宏昌のドキュメンタリー番組、NHKで放送

アニメーションは七色の夢を見る。

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 スタジオジブリ作品をいくつも生み出した宮崎吾朗監督と米林宏昌監督に焦点を当てたドキュメンタリー番組「アニメーションは七色の夢を見る〜宮崎吾朗と米林宏昌〜」が、8月8日午後10時〜午後11時15分にNHK総合で放送される。

NHK

 番組では、昨年「引退宣言」をした宮崎駿監督の志を継ぐ2人に密着。駿監督の長男で、「ゲド戦記」「コクリコ坂から」をヒットさせた宮崎吾朗監督(47歳)はジブリを出て3DCGの手法で今秋から始まるテレビアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」に挑戦。一方、ジブリ生え抜きの米林宏昌監督(41歳)は「借りぐらしのアリエッティ」に続く、「思い出のマーニー」で独自の表現に挑む。

 挑戦の内容もこれまでの歩みも対照的な2人だが、共通しているのは、初めて宮崎駿監督が関わらない形でアニメを作るということ。長期密着でそれぞれの苦闘の日々を克明に描く。

  • 出演:宮崎吾朗、米林宏昌、語り:石田ゆり子

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