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LINE、誰でも使える公開型アカウント「LINE@」スタート

企業でも個人でも使える。

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 LINEは2月13日、公開型アカウント「LINE@」を提供開始した。誰でもLINEでオープンなコミュニケーションができるようになる。

 LINEは従来、企業や有名人の公式アカウントを除いては、友人や家族とのプライベートなコミュニケーションに限られていた。オープンなコミュニケーションができるビジネスアカウント「LINE@」もあったものの、実店舗や行政向けに限られていた。

 今回スタートした「LINE@」は、これまでの「LINE@」を全面的に刷新したもの。企業でも個人でもあらゆるユーザーがコミュニケーションやビジネスに利用できる。企業が情報発信に活用したり、フリーランスのアーティストがファンとのコミュニケーションを取るのに使ったりといったことが可能になる。

 無料プランと有料プランの2つがあり、1カ月の総配信数(LINE@から送信する吹き出しの数)が1000通までは無料。それを超える場合は月額5400円(税込)の有料プランへの加入が必要。また月の総配信数が5万通を超える場合は、さらに超過分1通につき1.08円がかかる。好きなIDを取得できるプレミアムIDも有料で提供される(初年度2592円、2年目以降1296円、税込)。

 LINE@アカウントの開設は専用アプリ「LINE@」(iPhone・Android対応、無料)でできる。同アプリではフォロワーへの一括送信や1対1のトーク、ホーム・タイムラインへの情報発信などができる。複数のアカウントを所有することもできる。

(C)LINE Corporation



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