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勝利を確信して観客にアピールしてたらゴール直前で抜かれちゃったランナーが話題に

完全勝利したと勘違いしてしまったランナーくん。

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 アメリカの陸上競技大会「ペプシ・チーム・インビテーショナル」で、とある大学生ランナーが天国から地獄に突き落とされた……というか自分から落ちてしまった事案が悲惨すぎると海外で話題になっています。

 男子3000メートル障害物競走に出場したタンギー・ペピオットさん。大きなリードを保って最後の直線に入ったペピオットさんは、完全に勝利を確信しており、ややスピードを緩め観客に「もっと盛り上がれ!」とアピールを始めます。しかし、その瞬間後ろにいたメロン・サイモンさんが猛烈なスパートを開始。ペピオットさんはその存在に気付かず、なんとゴール直前で大逆転をくらってしまいました。

画像 勝ったッ! 3000メートル走完!

画像 「はい、歓声小さいよ〜? もっともっと!」(ゴゴゴゴゴゴゴ……)

画像 ファッ!?

 レース後、ペピオットさんは「大歓声の中から悲鳴のような声が聞こえて会場のモニターを見たんだ。その瞬間、サイモン選手が僕を抜いてゴールしていたよ。もっとリードしてると思ってたのに……」と語ったそう。喜ぶのがちょっぴり早すぎたせいで、童話「ウサギとカメ」のような結末になってしまいました。勝負は最後まで油断禁物ですね……。

たろちん

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