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AmazonのCEO、ジェフ・ベゾス氏の宇宙旅行会社Blue Originが4月29日、垂直離着陸型ロケット「New Shepard」の初の打ち上げテストを行ったと報告しました。
New Shepardはテストプラン通り高度30万7000フィート(約94キロ)まで達し、クルーカプセル(ダミー)と推進モジュールの切り離しも成功。カプセルはパラシュートで着陸しました。ただし推進モジュールのほうは着陸がうまくいかなかったとのこと。
New Shepardはカプセル切り離し後に推進モジュールが垂直着陸して再利用ができる設計を目指しており、Blue Originでは改良を進めています。新たな推進モジュールの組み立ても進んでおり、近く打ち上げの準備が整う予定です。
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