漫画雑誌「コミックビーム」の創刊20周年企画、漫画家・桜玉吉さん尽くしのイベント「桜玉吉祭」が行われることが分かりました。特設サイトも8月12日よりオープンしています。
8月12日に玉吉さんのLINEスタンプがリリースされるのを皮切りに、ビーム本誌に最新読み切りエッセイ掲載、新宿ロフトプラスワンでイベント開催など、8月〜9月にかけさまざまな企画を実施。玉吉ファンにはたまらない2カ月間となっています。
本日リリースされた「コミックビーム謹製[桜玉吉スタンプ]」」(120円)では、黄色いトンガリ頭の玉吉さんと、「漫玉日記」シリーズのレギュラー・O村さんを中心に40種類のイラストを収録。「しあわせのかたち」のべるのや「ラブラブROUTE21」のひさしもちょっとだけ顔を出しています。ヒロポンのスタンプがないのがちょっとだけ残念……。
また9月12日発売のコミックビーム10月号には、玉吉さんによる最新読み切りエッセイが掲載されるほか、玉吉さんが映画「ラブラブROUTE21」用に描き下ろしたイラストカードも付属。さらにカードの裏面に書かれたURLにアクセスすると、今回のスタンプに収められなかった特製スタンプ画像が、特別付録としてダウンロードできるとのことです。
そして「桜玉吉祭」のメイン企画となるのが、9月22日に新宿ロフトプラスワンで開催される、桜玉吉さん原作の実写映画「ラブラブROUTE21」(関連記事)特別上映会。イベントにはコミックビーム編集総長の奥村勝彦さんのほか、映画の監督を務めた末満健一さんも出演予定。また紹介文には「現在伊豆に蟄居している桜玉吉本人は、どのような形で参戦するのか!?」とあり、玉吉さん本人も何らかの形で降臨する……?
チケットは2500円で8月22日から発売。またイベントの様子はニコニコ生放送でも配信され、こちらは1500円の有料放送になります。また、桜玉吉オリジナルグッズとのスペシャルセットも販売予定で、詳細については「桜玉吉祭」のサイトで随時発表していくとのこと。
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