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ANAが2020年までの「STAR WARSプロジェクト」を始動! 新たに2機のSTAR WARS旅客機を発表

「R2‐D2」と新キャラの「BB‐8」がデザインされています。

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 ANA(全日本空輸)は、今年4月にウォルト・ディズニー・ジャパンと「STAR WARS」ブランドを活用するプロモーションライセンスを契約。2020年3月までの5年間にわたる「STAR WARSプロジェクト」を始動し、今回新たに2機のSTAR WARS塗装が施された旅客機を発表しました。

画像 国際線に就航する「BB‐8 ANA JET」、右は新キャラクターの「BB-8」

画像 国内線に就航する「STAR WARS ANA JET」

 今回発表されたのは、ボ−イング777‐300型機の「BB-8 ANA JET」と、ボ−イング767‐300型機の「STAR WARS ANA JET」。「BB-8 ANA JET」には12月18日に公開される、新たな3部作の1作目「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に登場する新キャラクター「BB-8」がデザインされ、2016年3月頃に北米路線を中心とした国際線に就航する予定。「STAR WARS ANA JET」には「BB-8」にくわえて、STAR WARSシリーズではおなじみのキャラクター「R2-D2」がデザインされており、こちらは11月頃に国内線に就航する予定です。

 また、4月にデザインが発表された「R2-D2 ANA JET」は、10月初旬に日本へ到着した後、羽田空港発着の遊覧フライトが10月17日に予定。この遊覧フライトは初めて乗客をのせたフライトとなり、「ANA PLANET Fan Photo投稿キャンペーン」か「ANAマイレージクラブ遊覧フライトキャンペーン」に応募した人の中から抽選で、それぞれ39人と25組50人が招待されます。参加者は当日、「持参したSTAR WARSコスチュームで搭乗していただく」ということです。

「BB‐8 ANA JET」「STAR WARS ANA JET」「R2‐D2 ANA JET」の飛行ムービー

 さらに、11月1日よりANA国際線機内エンターテインメント番組でSTAR WARSの歴代映画を上映。これまでSTAR WARS映画が航空機内で上映されたことはなく、今回が世界初の試みとなります。

笹原新之介


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