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ニューヨーク在住のアーティストであるカルヴァン・ニコルズさんの作品群「紙の彫刻」がすごすぎると海外を中心に賞賛の声が集まっています。
紙を何層にも重ねて作り上げているという彫刻の数々。巨大な山脈の風景から胸像まで幅広く作品を発表していますが、特に注目したいのは動物たちがモチーフとなっている彫刻です。鳥は羽根の厚みを感じられ、きつねは毛の流れまで見えるような繊細さ、そして犬はどうみても本物の犬にしか見えないモフモフ感がとってもリアル。今にもこちらにかけよってきそうなほどの臨場感です。素材が紙だとは信じられません。
これらの作品の中には材料として日本の和紙を用いている作品もあるのだとか。カルヴァンさんの公式サイトおよびFacebookページには、記事で紹介したほかにも魅力的な作品がたくさん掲載されているので、紙によって生み出された至高のモフモフ感を味わいたい方はチェックしてみてください。
(高城歩)
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