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スポーツの秋にちょっと変わった運動会はいかが? 「SM玉入れ」など珍しいスポーツ(?)で競い合う「珍動会」開催

優勝チームには国内旅行券が贈呈されます(ガチ)。

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 大人の、大人による、大人のための健全なスポーツの祭典。その名も「珍動会」が、9月21日に記念すべき第1回として大阪で開催される! いや、それにしても……“ウン”ではなく、何が“チン”だというのか。ただの下ネタか!? 


画像 珍動会

 珍動会とは、「珍しい+動きで競い合う+大会」の略らしい。どんな珍しい動きで競い合うのか、注目競技の一部を紹介してみよう。

 まずは「まるでハードル走」。ポイントは“まるで”というところで、つまりはエアーハードルを真剣に跳び、見る者の目にあたかもハードルがあるかのように見せる演技力・身体能力が問われる競技だという。ハードルに片足が引っかかり態勢を崩すなど、ヒヤリ感を誘う演技はポイントが高そうだ。


画像 まるでハードル走(イメージ図)

 そして「SM玉入れ」。1チームに1人、マゾヒスト男子をカゴ役に選出できればスタートライン。あとは女性達が玉と罵声を男性に投げかけてあげればそれでいい。ただし、普通と違うのはSが出現する点。敵チームからサディスティック女王がムチと共に登場し「よがってんじゃねぇよ」とばかりに男性のタマタマを攻撃するという。あ、男性が持つカゴの中の玉々を、落とす攻撃をするのだ。


画像 SM玉入れ

 とはいえ、これはただの馬鹿げた大人の悪ふざけだけではないらしい。主催者のコンセプトには、「笑い」と「人と人との繋がり」を融合させたかったという熱いメッセージが込められているという。時には真剣にふざけようじゃないかという、大人だからこそ参加すべき運動会なのかもしれない。

 ちなみに模擬店も出店予定らしいが、そのうちのひとつは主催者の嫁によるメシブース。また、優勝チームには賞品として「世界一の秘境・ウユニ塩湖のすごいキレイな写真」が授与される。それだけでなく、ホンモノの「国内旅行券」もチーム全員に贈呈されるというから、これは真剣にふざけなくてはならない。

 大人だって時にははめをはずし、思う存分馬鹿げたい。そんな心の声を具現化してくれたのがこの大会。シルバーウィークの予定にぜひ組み入れてみてはいかがだろう。

珍動会

日時:2015年9月21日

会場:CCO クリエイティブセンター大阪 STUDIO PARTITA(パルティッタ)

住所:大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船跡地(地下鉄四つ橋線「北加賀屋駅」から徒歩6分)

TEL:06-4702-7085


(浅井由起子/LOCOMO&COMO)

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