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10月16日の「辞書の日」をきっかけに、10〜60代の男女483人を対象にした「“解読難解なワード”に関する調査」を、weblio辞書を運営するウェブリオが実施しました。調査結果は「野菜編」や「苗字編」などジャンルごとにランキングTOP3が公開されています。「そんな読み方するんだ……」というワードばかりです。
野菜編のTOP3は「陸蓮根(オクラ)」、「芽花椰菜(ブロッコリー)」、「花椰菜(カリフラワー)」。どれもスーパーに売っている身近な野菜ですが、漢字にするとなじみのない姿に。苗字編では「東西南北(ひがた・よもひろ)」、「春夏秋冬(ひととせ)」、「百千万億(つもい)」と、町中でこの表札を見かけたら二度見して立ち止まってしまうような“解読難解”苗字がランクインしました。
ほかにも「鎧球(アメリカンフットボール)」や「避球(ドッジボール)」と漢字からなんとなくどんなスポーツか想像できるスポーツ編など、11ジャンルの解読難解なワードが調査結果のページで紹介されています。
また、あわせて行われた辞書の利用実態についての調査では、8割以上が日常的に辞書を利用し、毎日利用する頻度が最も高い辞書は「オンライン辞書」という結果が出たとしています。
(笹原新之介)
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