advertisement
嫁が動く……! ロボット開発会社スピーシーズとボークスが「動くドール:Dollfieハニー」を開発しました。
スピーシーズはロボット技術を使ってフィギュアなどを動かす技術を開発しています。Dollfieハニーはこの技術とボークスのドールを組み合わせたもので、人形の各関節を特殊なワイヤー駆動方式で動かします。従来のロボットの構造はサーボモーターの大きさと重さ、モーターの音がネックでドールには使えませんでしたが、Dollfieハニーはスリムな形状で静かに動くドールを目指しているとしています。
Dollfieハニーは、ボークスの60センチドール(Dollfie Dream)と同等のサイズで、すでに出回っているドール用の衣服や頭部をそのまま利用可能。繊細なドールの外観や肌触りも実現したとのこと。小型コンピュータ「RaspberryPi」基板を搭載してLinuxでプログラミングしたり、MikuMikuDanceを使ってモーションを作成することもできます。
12月に基本開発を終了し、今後商品化を進める計画としています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 嫁が動く未来キタァ!!! AIBO開発者の企業が“萌えフィギュアのロボット骨格”を開発しててヤバい
21世紀の勝利!!!!!!!! - なんだこのクオリティーは!? 80万円で落札された東方っぽい”改造ドール”がまさにプロの犯行
もはや職人の業。 - スチームパンクっぽい! “ドール型ロボット”を育成するアプリ「真空管ドールズ」制作開始
科学者兼アーティストであるJohnHathway(ジョンハサウェイ)が全面監修。 - ついに実物公開に 女性型卓上ロボットアイドル「プリメイドAI」舞台へ
アイドルたちと一緒に踊る「プリメイドAI」が記者発表会で踊りました。 - バトルドール! 日本刀を持ってキレキレな動きで踊るドール型ロボットが割とエキサイティン!
キレキレで斬れ斬れ。