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嫁が動く未来キタァ!!! AIBO開発者の企業が“萌えフィギュアのロボット骨格”を開発しててヤバい

21世紀の勝利!!!!!!!!

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 まじかまじかまじか!!! みんな、もうすぐ嫁が動くぞ!!!!!!

 犬型ロボット「AIBO」の開発に関わった春日知昭さんの会社、スピーシーズが、萌えフィギュアへの応用を前提にした電動ロボット素体「MF201」を開発しました。特徴は、フィギュアの関節をワイヤーで駆動する「Motion Figure System」。これにより、萌えフィギュアのスリムなボディラインを損なわずに電動化できるそうです。台座に制御基板を搭載し、PCやタブレット端末から無線でピポパとフィギュアを動かしたりできるみたいです。

 うおー! すごそう!! これからの嫁はボタン1つでポージング! プンプン怒るのも、モジモジ恥ずかしがるのも全 自 動!! 父さん母さん、ぼくらの嫁は21世紀、新しい夜明けを迎えます──てなワケでさっそくどんなもんか見てみると……!


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 ぜ、ぜ、全然カワイくねぇぇええええええ!!!!!!! けど落ち着け!!!! MF201はあくまでも「素体」! あるいは「骨格」!! この上にかわいらしいボディを肉付けすることを前提としているのです。さあ、紳士諸君、心の目を開こう。これは「先行者」じゃない。中国のアレでは断じてない。このボディに、心の目で自分の嫁のシルエットを重ねてみよう…………どうだろう、新しい夜明けが見えてきましたか?

みんな、心の目で嫁に変換するんだ!!!!!!

 この素体、サーボモーターなどの重量がかさむ部品はフィギュア部にはなく、台座側からワイヤーを動かすことでフィギュアを静かに駆動できるんだとか。全長は25センチ程度となっていますが、その気になれば人間サイズのフィギュアだって作れるそうです。骨格の形状や関節数なども柔軟に変更できるようですよ。

 同社では動くフィギュアの市販化に向けたパートナーを探しており、7月27日開催の「ワンダーフェスティバル 2014(夏)」では、おなじみグッドスマイルカンパニーのブースにて実物を展示する予定です。

 ちなみに、もし市販化した場合は、量産数により変動するものの5万円〜10万円の価格帯を見込んでいるそうです。うん、安い買い物ではないけど、買えなくもない……!!

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