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iPhoneの日時を「1970年1月1日13時」に設定すると文鎮化する不具合が発覚 まねしたらアカンで

「iPhoneが軽くなる」といったデマも出回っているようです。

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 iPhoneの日時を「1970年1月1日13時」に設定して再起動すると、一切の操作ができない、いわゆる「文鎮化」してしまう不具合が発覚しました。実際にこの不具合を発生させた動画が、YouTubeに公開されています。


Don't set your iPhone's date to January 1, 1970! The fastest way to BRICK an iPhone!!!

 動画では最初に「日付と時刻」の自動設定をオフにし、手動で時刻の設定を変更しています。一度の設定では14年分程度しかさかのぼれないようで、2002年に設定→1988年に設定→1970年1月1日13時に設定、という手順を踏んでいます。


自動設定 「日付と時刻」の自動設定をオフ


スクロール どんどんスクロールして1970年に設定する。一度ではさかのぼりきれないので、途中で2002年と1988年に設定する必要があるもよう


1970 1970年1月1日13時

 日時を設定し端末を再起動すると、起動時のアップルマークから一切動かなくなってしまいました。この状態になるとDFUモード(不具合から復元するための機能)でも復帰できなくなり、完全に手詰まりとなるとのこと。


りんご シーン……

 唯一の解決方法はアップルストアに持ち込むことですが、保証期間外だとそれすらできません。動画の投稿者は、「絶対にまねしないように」と呼びかけています。

 また、「iPhoneの日時設定を1970年1月1日13時に設定して再起動すると動作が軽くなる」といったデマがTwitterなどで出回っているようです。ご注意ください。

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